そこで、まず「保湿」ですが。
「上のお顔」と同じ扱いをするのが基本です。
●専用洗顔フォームで洗う
●化粧水
●オイル
●乳液
●クリーム
これら全てを与えれば完璧ですが、どれか一つだけでも、「下のお顔」に施すだけで、
私の経験上、「お股のトラブル」は大幅に減ります。
まず、「洗顔」。
私が好きで前からずっと使っているのは、
「ピュビケア」の洗浄フォーム。
「ローズ&イランイラン」の香りタイプは、洗い上がりが「スッキリ!」するので気に入ってます。
他に、「YES」や「アンティーム」のフォームも使ったことがあります。
最近はドラッグストアにも専用フォームが登場してきましたが、石油系原料が入っていたり、安全性が怖いので、
私はこれらの「自然原料、植物原料のオーガニック製品」しか使わないようにしています。
次に、「化粧水」に当たるもの。
「YES」の「インティメイト・ジェル」「VM
」は、アロエベラベースで少し粘性があります。
今一番気に入っているのはこれ。
「水ベース」は水色のパッケージで、さらっとした触感です。
「水分が足りないなあ」という時に、
「直接下から水分を吸収してくれてるんじゃないか?」
というくらい(笑)、塗った瞬間に潤います。
ただ、水ベースなのですぐに乾燥してしまうのが悩みどころ。
「オイルベース」は使ったことがないですが、一応シリーズとして紹介しておきます。
「オイル」類は、こちらの本を参考しました。
何度も紹介していますが、
「潤うからだ」と「ちつのトリセツ」。
「潤うからだ」はフランス式のフェムケア方法、
「ちつのトリセツ」はインドのアーユルヴェーダ式のフェムケア方法が主に語られています。
これらの本の中で、
お股に使えるオイルは、
アーユルヴェーダでも使われる「セサミオイル」、
植物の種子を原料とした
「スイートアーモンドオイル」
「マカダミアナッツオイル」
あたりだと紹介されています。
中でも、セサミオイルには体が温まる効果もあります。
キャリアオイルは、オイル専門店の「マカダミ屋」に長くお世話になっています。
スイートアーモンドオイル
↓
マカダミアナッツオイル
↓
セサミオイル
の順に、粘性が高くなります。
この辺は、各自のお股ちゃんにお好みを尋ねてみて下さい(笑)。
マカダミ屋には、10ml入りのお試しサイズもあります。
単品でも購入できます。
続く。