「デスパレートな妻たち(シーズン5)」全24話を最後まで見ました。
例によって気になった点を箇条書きで(軽いネタバレ含む)。
#明らかなネタバレの箇所は伏字にしました。
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・前半はデイブ-イーディ夫妻が引越してきたところからサスペンスが始まり、第8話でさらにライブハウスの**が絡まり、サスペンスが複雑化する。
・ただ、そのサスペンスが具体的に実行されるのは、(偶発的なライブハウスの**を除き)第20話以降なので、そこまではサスペンスとしての要素は薄い。
・変わりに出てくるのがいつもの各家庭のソープオペラ的なできごと。
ブリー周り(ホッジ家)はブリーがセレブ化したことで、前半は今までと比べて大人しいものの、後半はオーソンが暴走しだすことにより振り回す。
・一方、第2話以降は比較的大人しかったスーザン周りが、今回はMJという子供が絡むことで複雑化。
特に最後の数話は彼女を中心に話が展開。
・リネット周り(スカーボ家)は前半は子供に振り回される展開も、ライブハウスの一件が落ち着いた後半はやはりトムが振り回す。
・ガブリエル周り(ソリス家)は、カルロスが**回復して職場復帰することにより落ち着く。
・キャサリンが**とくっついて以降、ベビーターンして普通のいい人になっていた。
・マクラスキー姉妹、特に妹がいい味を出していた(スピンオフ企画があるとか……)。
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以下は個人的な見解です。
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・シーズン1から比べてもっとも成長したのはアンドリュー。
逆に全く成長してないのはトム。
・男性と比べて女性はあまり成長が見られない。
唯一成長したように見えるのは2児の母親になったガブリエル。
・毎回サスペンス絡みの狂言回しがいるのが、このドラマの常ですが、今回はデイブという強力な狂言回しがいたので、番組として盛り上がった感が。
・逆に彼を付けねらうマクラスキー妹は前半は元気だったけど、途中出てこず尻すぼみに。最後だけ帳尻合わせ的に出てきたけど。
・**が第18話で降板したので、シーズン6からは**がそのポジションに入るのか?