ミニ四駆  ハンモックダンパーVer2.0 | Dすけ3のミニ四駆ラボ

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2015年5月頃からミニ四駆が趣味になったおじさんが日々奮闘するミニ四駆研究の資料置き場です。
両軸専門、最近はMSフレキしか使ってません。
たまにモンハンします。腕は並なので強い武器を使います。記事にしている武器はいずれも強い物ばかり・・・

まだマシンは未完成状態が続くのですが、とりあえずですね、昨日まではこんな感じでした。

はい。色々と雑な作りになっていて残念なところが満載なのですが、これでも結構速いっちゃ速いんですよ。クッソ重いんですがMAシャーシHDモーター+超速ギア中径タイヤで某2015擬似コースで23.875をたたき出しているんです。どノーマルの中径タイヤと半端な肉抜きシャーシにポリカじゃないボディ、脱脂してないベアリングを使ってこのくらい出せるんだぜ・・・逆に凄いと思うんですよ。

なんせまだ始めて2ヶ月くらいなんで、どんなセクションにどんな対策を使えば良いかを走行結果から模索しているので、できていない事だらけなんですねぇ・・・


で、ローラーの間にぶら下がっているのが例のハンモックダンパーです。こいつがうまく機能すればヒクオと同等の効果が出てくれるので、夢のような走行が可能となったりもするけど不安定という実に適当な機構でして・・・なので、こいつをバージョンアップしようと思って色々考えた結果できたのがこちら

リアのみなのと、作りがいまいち完成系とは言えないのですが、稼動領域、高さ、戻り具合、ダンパー効果、どれを取っても前よりも良くなっています。ただし、走行データは取れていないので実際走らせるとどのような挙動になるかはまだわかりません。あと、フロントにこれをつけるわけにはいかないので、フロントは別の対策を考えなくてはいけないままです。


それでまぁ、結局のところなんですが、現状限界までマシンパワーを使っているのに23秒が限界という事もありまして、速度を上げる必要性が出てきたので、一番単純に速度が上がる大径タイヤに手を出そうと

思うわけですよ。ただ、これをそのまま使うとコースアウト率が上がることはすでに体験済みなので、最初からペラタイヤを作成していく予定となっております。


まぁ単純に足回りの軽量化は速度に直結するからってのと、多少径を小さくする効果、跳ねにくくする効果が見込めるからですね。


それで足りない部分は脱脂、肉抜きとポリカボディで足していく感じですね。

それで最終調整してなんとか完成になる予定です。

もしかすると新機構を開発するかもしれませんが、それは別のお話・・・