数週間前の倍数算の単元の時に、「基準の異なる2つの割合が含まれる問題」に集中して取り組んだ結果、
前回のテストの売買算の単元でも、男子はこの考え方が難なくできるようになっていました。
例えば、問題文を読んで
⑤-1,000=2⃣
⑨-2,250=3⃣
という2つの式を作り、
⑮-3,000=6⃣
⑱-4,500=6⃣
と片方の割合の値を揃え、
③=1,500、①=500、1⃣=750
とスイスイ計算していきます。
粘り強く何問も解いた成果が出たようで、うれしく思います。
ところで、この考え方は、
5x-1,000=2y
9x-2,250=3y
という連立一次方程式を解く方法とほとんど同じと言えます。
もちろん、現段階で本人はまったく意識していませんが、中学生で方程式にスッと入っていけると思います。
逆に、方程式を先に習うと、このように「数字や割合を自由に扱う感覚」は身に付きにくいかもしれません。
小学生のうちにこの感覚を身につけておくことは、将来の応用力を高める観点でのアドバンテージになり、
これも中学受験の勉強をする大きなメリットの1つだと私は考えています。
