”細マッチョ”好きですか?
サントリー『プロテインウォーター』CMの印象・・・
”細マッチョ” 「爽やかですわ~。」
”ゴリマッチョ” 「パンツ一丁なのに、暑苦しいですわ~。」

「細マッチョ」という言葉は、実はだいぶ前からあるらしく、SNSの『mixi』内には、今か
ら3年も前の2006年春より「細マッチョな男子に萌えw」という、マッチョもガリガリも嫌い
で、細いけど筋肉質な男性に萌える、といった趣旨のコミュニティが発足しているそう
です。
”ゴリマッチョ”の場合、世間一般女子に「わーっ、すごい!」と言われても「わーっ、か
っこいい!」と言われた経験のあるゴリマッチョは少ないだろう。「ムキムキに抱かれ
たい!」「マッチョの動く大胸筋にそそられる」という女子はマイノリティ。
いかにもやってる感たっぷりなゴリマッチョではなく、「意外とあいつ、いいカラダ」とい
うちょっとしたサプライズは、男子には「あいつすげぇじゃん、やべえ」と焦燥感。女子
には「あれ、結構かっこいいかも」と好印象を与える。「スリムなのに、脱ぐとそこそこ
いい筋肉がついてる」という潜在的な人気が”細マッチョ”にはあるのである。
”勝負パンツ”はありますか?
「男性下着に関する意識調査」によると女性の間では一般的な言葉となった"勝負パンツ"を、男性の4人に1人が持っていることが明らかとなった。(トリンプ調べ)
男性下着は近年、デザインやカラーなどが多様化し個人のライフスタイルに合わせて選ばれるようになっているという。調査では1年間に購入するパンツの枚数を聞いたところ、5枚以上と答えた男性が全体の67.3%。その中でも10枚以上の購入者が20%以上を占めた。同社が過去に行った女性対象の下着意識調査(2008年トリンプ下着白書)における1年間のパンツの購入枚数と比較すると、女性は5枚以上が55.5%、その中で10枚以上は13.5%となっており、パンツ購入頻度は男性の方が多いという意外な結果となった。
さらに、男性の勝負パンツ保有状況を調査したところ、23.9%が「ある」と回答。ただし、女性が考える"勝負下着"とは若干意味合いが違い、勝負下着をはく日は「大事な商談の日」、「プレゼンの日」などの仕事の節目や、「ダービーの日に」「ゴルフのコンペに」など"げん担ぎ"にはくことがあるようだ。また、勝負パンツはどのようなものが多いかと尋ねると、「かっこいいデザイン」が33.3%、次いで「シンプルなもの」と「セクシーなもの」が同率の22.2%で続いた。



