最近キャロル・キングの『Tapestry』を聴いてます。

海外ドラマ『ギルモア・ガールズ』のオープニングに使われている「Where you lead」が収録されてます。

ドラマをずっと見ていて曲が気になっていたものの、海外ドラマの曲ってドラマの為に作られた曲が多くてCDとかになってたかったりするから、ないものと思ってて、最近になってこのCDを知りました。

実際この曲も、『Tapestry』収録の「Where you lead」を基にしているものの、ドラマのOPは別バージョンです。

キャロルと、娘のルイーズ・ゴフィンが二人で歌ってます。

母と娘の共演というのが、ギルモア・ガールズにぴったりです!

歌詞も本当は愛する男性に歌ったものなんでしょうが、まるでローレライとローリーのよう。

ずっとドラマバージョンの洗練された(新しい?)曲を聴いてたので、最初CD聴いたときは古いな~と思いました。

ちょっと前はこの手の昔の音源って、もうそれだけでパスって感じだったんですが、最近なんか好きです。

落ち着く~。でもそれだけじゃなく、情熱も感じる。

そんなわけで、ここ1週間くらい『Tapestry』聴いてます。

アルバムタイトルになってる「Tapastry」が一番好きかな。


ギルモアガールズでは音楽ネタがたくさん出てきます。

母ローレライがロック好きだし。娘ローリーも音楽好き。その親友のレーンもロック大好きでバンド組んでドラム始めるし。

ローリーとレーンの会話にはどんなネタの時も(音楽とまるで関係ない会話でも)「まるで○○みたいにね。」と、ミュージシャンの名前や曲がたとえで挙がってきます。でもワタシわかりませーん・・・。

メモっておいて後で調べようかとも思ったけど、かなりの数。

今ならYoutubeを駆使してイケルかもしれませんね。


因みにわかる範囲では、ローリーがボーイフレンドのディーンの家にいるとき、隣の部屋から妹が聴いてるアヴリル・ラヴィーンが聞こえてきて、

ディーン「(うるさいから)一言言ってくる」

ローリー「音楽の趣味にもね」

みたいな会話がありました。

まぁアヴリルは今の日本で言うとA●Bみたいな感じ? そこまでではない?


あとはジェスと付き合ってるときのローリーが彼女連れのディーンと出会ったときの会話で

ローリー「音楽とか何聞くの?」

ディーンの彼女「マッチボックス20とか…」

ジェス「(小声で)だせぇっ」

ローリー「まあ、皆がみんな音楽オタクってわけじゃないし…」

みたいなのもありました。


ワタシ、Avril Lavigne も matchbox TWEMTY も好きなんですが・・・。

そうかい。ダサいかい(^_^;)

ちなみにドラマのセリフはうろ覚えです。



なんでこのドラマずっと見てるのかな。

セリフがテンポいいからかな。

なんかバカみたいな会話してるのにぐるっと回って全部つながってる、みたいな。そういう感じが気持ち良くて好きです。

セリフのテンポがいいといえば、『アダムスファミリー』観たくなってきた。

字幕推奨派ですが、こういう会話のテンポが売りなのは吹き替えの方が好き。

字幕だと英語も聞いておかないと結構重要なことが省かれてたりしますね。

ニュアンスが伝わらなかったり。字数&秒数制限がかなり厳しいですから。

ギルモアの場合は字数もだけど秒数がかなり厳しそう。すっごい早口ですからね。

かぶせて喋ってるの多いし。

声優さんが言ってたけど、吹き替えの方が実は伝わることが多いって。

それもかなりうなづけます。作品によって使い分け(見分け?)ないとね。

今更『魔術師マーリン』を吹き替えでは観られませんからね~。

和書ではマーリンがアーサーのことを「殿下」とか呼んでてぞっとしたな~。絶対読めない。

カタツムリより遅くても洋書で頑張る! ・・・あれ、話がそれてきましたね。スミマセン。

マーリン3はいつ放送なんだーーーッ!!




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