もう、単に呟くことにしました。D氏です。

筆力が戻ってきた時だけ分析的にします。

 

ユニクロ。ラインナップが充実していて品質も良く、家族の全員分がまとめて買える、と言うことでもはや定番のユニクロ。

 

 

かつては日本プライスが頭にある程度あってシンガポール価格が高く見えていたので、日本に行った時に爆買いしていたものだが、今やどうでも良くなってしまった。日本の方が最新のアイテムとか豊富なのだろうけど、シンガポールのオーチャードにある旗艦店も相当な規模で何でも揃う。

 

 

特に家族で、となると便利この上ない。逆に、ユニクロ以外で服を買う場所が思い当たらないくらいの依存度になってしまった。Amazon、Google、Apple並みの依存度だ。やはり日本の誇る会社はここだ。

 

 

しかし、それでもオフィスで同じシャツの人を見ると複雑な気持ちになってしまった。

 

 

日本で外資証券に転職した辺りから、イージーオーダーで作るのを常にしていたワタシ。シンガポールに来てからもインド人に仕立ててもらっていたのだった。もちろんカフスボタンである。胸ポケットはつけず、肩から胸が肉厚で手が少し短めな体型にぴったりフィットさせてもらっていたのである。

 

 

コロナ前は出張が多くスーツを着る機会も多かった。よってシャツも着る機会が多かったが、今はほぼ皆無である。よって古びたシャツを処分しユニクロである。それはオーダーと比べればジャストフィットにはならないが、コロナ下で何となくこうなった。

 

 

ユニクロで一番お世話になったのはジャンパーである。飛行機の機内が寒いので必ず着用していた。次にAirismのスポーツパンツだ。フィット感が素晴らしい。下着もユニクロだ。シャツの下に着るインナーも悪くないが、やはりここはグンゼだ。シンガポールで買う場所がわからないため、ここもユニクロに支配された。靴下はイマイチだ。

 

 

繰り返しになるが、全てを適切品質、価格で揃えて依存させるユニクロこそが日本のGAFAと言って良いのではないだろうか。