みなさんこんばんは。D氏です。

ブログというのは書く習慣を止めると3ヶ月はアッと言う間なのですね。やはり受信より発信はエネルギーが要るものです。久しぶりにアクセス解析を見てみたらそれでも一日500アクセス位はあって、4-5年書き溜めた過去の記事がなんだかんだ読まれているようです。

さて、仕事が仕事らしくなりかつ慣れない環境にエネルギーを吸い取られておりましたがこちらシンガポールは現在4連休中。建国記念日が本日です。やっと久しぶりに発信してみる気になりました。

シンガポール。。。

こちらに来て7ヶ月半が経ちましたが、この国は非常に興味深い。前回は国の仕組みを労働者と国の発展の観点から書きましたが、興味深い事としてこっちの恋愛事情を勝手に書いてみたいと思います。

シンガポール人カップルの様子は欧米人のようにハッキリしてます。他人の視線を全然気にしてません。多国籍のカップルが多いのも特徴的。これはなかなかアメリカ以外の国では見られないでしょう。ただ、くっつき方がすごい。手を組むとかでは無くて、ほぼヘッドロックをかけている状態でガッツリくっついてヨロヨロ2人で歩いています(中華系のみ)。

シンガポールでは少子化が進んでいて、政府がお見合い企画をやるほど危機感を持っています。シンガポールは女性の社会進出が進んでいて、働くのは当たり前だし管理職も多い。女が家で食事を作るなんて常識も無く、食事は全て外食が基本、稼ぎがある程度あれば子育てはメイドを使います。

何だかどのカップルも楽しげで自信満々な感じ。あまり容姿とかに悩んでなさそうなイメージが。同じ少子化の日本と比べても、婚活で悩むとか非モテで悩むとかそう言う感じがありません。それで思い出したのがホイチョイムービーやバブル期の映画。何か今見るとみんなあんまりモノを考えて無くて楽天的で楽しそうな感じが似ています。そう、シンガポールは今そういう時代を迎えています。

景気は恋愛事情にも大きく影響するものだなと強く思う次第です。

ただし・・・ワーカホリックな女性は苦労している様です。僕に不動産を紹介してくれたシンガポーリアンはきれいな人でしたが「シンガポールの男は選別するから・・・」とうまくいってなさそう。仕事はストイックに頑張ってもらって満足でした。でもあまり仕事し過ぎもね・・・とは言いませんでしたが。。。