やっとこさシンガポールでiPhoneを手に入れました。

何に苦労したかというと、Employment Pass(EP: 労働ビザ)無しに現地の通信会社と契約をするという事を達成するプロセスに苦労しました。

バタバタしてまたも海外に出る時にMy-FiなどのWi-Fi機器レンタルサービスを契約せずに出国するという失態を犯し、Softbankの定額サービス1日2,980円(すぐにMaxまで使うので)にMacを部屋で使うのに一日S$20(約1,400円)をかけている大バカものが私、D氏です。

Wi-Fiサービスなら一日980円、Gold Cardのサービスなら500円程度で済むのです。アホです。それに加えて現地の友人と電話をしたいのですぐにiPhoneを申し込みたく店頭を探してフラフラ。iPhone 5はシンガポールでも大人気。どこに行っても「No stock!」と愛想の無い店員に冷たく言い放たれ辛い思いをしました。

唯一ストックがあったのが3大キャリアのSingtel, Starhub, M1のうち余り人気の無いM1。時間をかけたく無いので契約してしまいました。方法は、In-Principl EP(仮ビザみたいなもの)にパスポート、更にS$800のDepositでやっと認められました。

更に一瞬疑われたのが現地に住所が無いこと。「ホテルの住所でいいだろうが!」と押し込んだのですがダメの一点張り。最終的に今度の会社の住所を使う事で折り合いましたが、確認レターが送付されてすぐ返さないと契約が失効するらしいのでちょっとヒヤヒヤです。

今更ながらiPhone 5薄くて軽いですね。テザリングでMacや旧iPhone 4Sも使えるのでうれしい。LTEで早いしSIMロック無いので各国で使えます。SIM入れ替える道具もついてます。今後日本とのやり取りはSKype/Facebook/Gmail/LINEになりますが、LINEは機器を入れ替えると過去のメッセージが全部消去されてしまい悲しいですね。

しかしこっちの料金プランはデータ量によって課金されるのでテザリングでがしがし使ってたら既に2GB。フリーなのは3GBまでで月額S$59(約4,200円)、その後は1GBごとにS$5.35(約400円)なのでプラン選択失敗したかもしれないです。もう早…。