結構多いはずです。「自分が一体何をやりたいのか分からない」人。
これで悩むことも多いでしょう。選択肢があるだけに悩むのです。

そんな人が本屋で自己啓発の本を手にとって何をやりたいか探そうとすると、
こんな事が書いてあるはずです。自己啓発本曰く・・・

「明日自分が死ぬと思った時にやりたいことが、本当にやりたいことだ」

「全てを忘れて熱中し続けられるもの、それがやりたいことだ。」

「子供の時に純粋に憧れたものを思い出そう、やりたいことのはずです。」

これらのアドバイスを受けて一生懸命探そうとするも、見つかる人はほとんどいないでしょう。
見つかった!という人は本当にラッキーか思い込みが激しい人でしょう。
たぶん、星占いの結果がいいと一日中機嫌良くいられる幸せな人です。

これらは、現実的でないのです。

死ぬと思った時って、イラク戦争に行った人だったらともかく、想像できないでしょう。
妄想しかできません。兵役も無い日本人にするアドバイスじゃありません。
たぶん、アメリカの自己啓発本の翻訳か、それの焼き増しです。

2番目。一番熱中できるものが野球観戦とかだったらどうするんですかね?
それやって暮せって言うんでしょうか。たぶん、それがやりたい事だったら一生応援団をやっていて幸せなはずだとか言われるんでしょうね。どうしても納得いきません。満足できるのかそれで。

子供の頃に憧れたものってマンガとかからの影響大きくないですか?妄想も多いです。
それが具体的だったら、たぶんサッカー選手みたいに一途にやってると思います。
そうじゃないから悩むのに。

なので、最近知った一番簡単で合理的なやりたいことの見つけ方はこれです。これで行きましょう。

「あなたが10億円手に入れて生活に一生困らないなら、何をしますか?」

要は生活のための労働をする必要が無かったら何をしますか?と言うのは実はいいかもしれない。
それがイコール子供の頃の夢なのか?何なのか?考えてみてはどうでしょう?