真面目と言われることが1回や2回あるものです


今回はこの言葉に込められる真意を理解したいという話です


「真面目」の解釈

①コツコツ誰に言われるのでもなく着実に自分のなすべきことをする


②言われたことをそのままやっているだけにとどまってしまっていることを指す場合使われる気がします


1点目であれば、

気にする必要はないのです


2点目の意味で言われているかどうかについては、自分を定期的にウォッチしておく必要があると思っています


一方、


「素直」の解釈

言われたことをとりあえずやってみる、という姿勢を指す場合に言われるようなニュアンスの違いがあるように感じます


その言葉に含有するニュアンスとしては、

一旦人に言われたことをとりあえずやってみて、その結果良いか悪いかを判断して自分なりに良いと思ってものを取り入れる、ということまで指しているように聞こえます


真面目②と素直の違い


この両者の違いに重要な要素があるように思います


両者の違いは、自分の意志が介入するかどうかの違いだと思っています


真面目とは、他人から言われたことをそのまま行うという事に対して自分がこうやりたいという意志は介在しません


一方で、素直さの言葉のニュアンスには、一旦他人の言葉を実行に移してその結果を踏まえて自分がどうしたいかを判断する


まとめ

真面目と素直の違いは自分の判断のフィルターを通すか通さないかの差

*真面目にも別なニュアンスを含む場合があるので、一概には言えない