YouTuberと比較すると悲しくなる

自分と同じ世代の人たちがyoutuberとして活躍しているのは非常に悔しくてたまらない


社会人として人間関係の裏側をさまざま見ながら辛酸を舐めてきた自分を彼ら彼女らと重ね合わせるとなぜ自分はyoutube を真面目にやらなかったのかと悔しさを感じるし、


自分の好きなことをやってお金を稼ぎ、goods販売やケーキ屋など楽しそうなことをやっているのを見るたびに、地味な仕事をしている自分を重ね合わせてその乖離に悪夢を見る


なぜなんだという後悔や自分を信じきれなかった小ささになんとも言えぬ感情を覚える




置かれたポジションの捉え直し

この感情を認めた上で今置かれた状況を客観視することをしてみよう


自身は幸いにも外資系コンサルの大手にいて、自分のスキル如何では自分の好きなプロジェクトに関わることができる


しかも仕事をやっている限り、給料が保障されある程度の福利厚生が満ちている環境で働くことができる


土日も強制的に休みが与えられている


そして、良くも悪くも朝9時から定時まで規則正しい生活を送られているのは人様の目があるからで、それがなければ昼夜逆転して怠惰な生活をしているのかもわからない


なによりも恵まれているのは、「失敗しても死ぬわけではない」環境で、給料が保証されているという事実を再認知することは非常に重要なこと、人生観をガラリと変える可能性がある概念だと思っている


そうすると、現時点でのポジションを、より楽しい旨味のあるポジションとして捉え直すことができる。


個人ではできない経験値を貯金できる有益な時間だという前提で行動することができるようになる。