Amazon Prime会員なら、Fire タブレットがクーポン利用だと、8Gで4980円、16Gで6980円で購入できる。

当初は8Gのモデルしか発売されていなかったので、魅力薄だったが16Gのモデルが発売されたのを機に、早速購入してみた。

しかしながら、プライムビデオや購入した本の読書用途では使えるが、さすがにAmazonがラインナップしているアプリでは、絶対数不足している。

噂では、root化などすれば本来のAndroidアプリが使えるようになるとか情報があったが、root化すればセキュリティに不安が残る。

ただでさえ心配なAndroidなのに、さらに穴を開けるのは勘弁。

そこで、色々と探すとAmazon側でアプリを正式に購入(無料アプリ)し、4つのファイルをダウンロードして、インストールするだけで「Google Play ストア」を利用できると紹介されていた。

手順は簡単。

①Amazon Fire タブレット側で、Androidアプリストアで「ES File Explorer」をダウンロード。

②m3k.bizさんのサイトを参考に、4つのファイルをダウンロード。

③m3k.bizさんのサイトを参考に、順番にアプリをインストール。

m3k.bizさんのサイト→http://m3k.biz/?p=3171

たったこれだけです。

 

※あらかじめ、Fireタブレットの管理メニューから「不明ソースからのアプリをインストール可能にする」ように、セキュリティの変更が必要です。

 

Playストアのアイコンが追加されますので、こちらを開くと通常のGoogleが運営しているアプリストアが利用できます。

 

この利点は、

①日本語入力にAmazon標準のローマ字入力以外が利用可能

→小学3年生の娘には、ローマ字入力はかなりのハードルでした。Googleのフリック式を試させてみたいと思いますが、タブレットだとiPadのような「かな一覧」からの入力が便利ですので、そのようなアプリがあるか探してみます。

 

②Amazonの少ないアプリ以外が利用可能

→ピグパーティなど、娘がiPadで使っているアプリもPlayストアにあるアプリが利用可能になる。

 

なお、Amazonタブレットの利点としては、課金プレイで楽しんでいるユーザはAmazonのコインがバーゲンで安価に購入できる場合があるので、App StoreやPlayストアで購入するより、実際に支払うお金以上に課金できる利点があります。

 

その点では、課金ユーザにとっては最強のタブレットではないでしょうか?

 

実際に、Playストアを導入して、FireタブレットにChrome、Google Earthをはじめ、Amazonにはないアプリをインストールできることは、本当に便利です。

 

これが、最安4,980円で購入できるのはAmazon太っ腹!

ちなみに、Fireタブレットは、iPadと比べると指紋が目立ちすぎるので保護フィルムは購入しても良いかも。

m3k.bizさん、ありがとう!