死ぬ間際に見るという“走馬灯”を描く会社?ブレーメンツアーズの物語。
主人公の遙香やその友達ナンユウ君、ブレーメンツアーズの社長や葛城君、ダイブツさんによって語られる様々な人達の走馬灯(人生)には考えさせられることばかり。
いいことも悪いことも含めて、今の私には書き換えてほしい走馬灯はないと思うけれど、死ぬ間際に見る走馬灯がつらいことばっかりだったらちょっとつらい。
「ありがとうね ありがとね」を連呼して死んでいったお袋が目標。
お袋はどんな走馬灯を見たのだろうか?
そして私はどんな走馬灯を見るのだろうか?