最近のニュースから見る世界統一の動き | 死ぬまでに必ず知っておくべきこと - JESUS

去る11月15日・16日の2日間に渡り、インドネシア・バリにて世界主要国リーダーが集まる「G20サミット」が開催されました。

 

 

 

このイベントでは、食料・エネルギー安全保障、国際保健、デジタル・トランスフォーメーションといった課題について議論が行われ、その中である宣言が可決されました。

 

 

「デジタル健康証明書の世界的展開の推進」

 

 

です。

 

 

 

この宣言の中では、以下のような取り決めが行われました。

 

 

 

 

  • 安全で手頃な価格の高品質で効果的なワクチン、治療法、診断法へのタイムリーで公平かつ普遍的なアクセスを確保するための努力を推進すること

 

  • WTO 加盟国は、COVID-19 診断薬および治療薬の製造と供給の延長を決定すること

 

 

  • マルチセクターのワンヘルス・アプローチ (※ 人、動物、環境の衛生に関わる者が連携して取り組む公衆衛生対策)を組み込み、ゲノムサーベイランス (※ 常に病原体を監視し、その遺伝的類似性と相違性を分析するプロセス)を含む国際的な監視を強化すること

 

 

  • 世界的な病原体監視を可能にするために、WHO と協力して、共有され信頼できるプラットフォーム上で病原体データをタイムリーに共有することを推奨すること

 

  • 地方及び地域の健康製品の製造能力及び協力、並びに持続可能な世界及び地域の研究開発ネットワークを強化する必要性を認識し、官民パートナーシップの重要性を強調。これは、自主的かつ相互に合意された条件での技術移転と知識共有である

 

  • 共有された技術基準と検証方法の重要性を認識し、国際保健規則の枠組みの下で、シームレスな国際旅行、相互運用性、および予防接種の証明を含むデジタルソリューションと非デジタルソリューションの認識を促進すること

 

 

  • 将来のパンデミックへの予防と対応を強化する取り組みの一環として、信頼できるグローバルなデジタルヘルスネットワークの確立に関する国際的な対話と協力を継続すること

 

  • 既存の基準でのデジタル COVID-19 証明書の成功を利用し、構築する必要性

 

 

 

 

つまり、将来またコロナのようなウイルスが世界的に流行した場合の対策として、病原体、国民のワクチン接種状況、ワクチン研究及び生産情報などを国際的に監視し、共有する、ということです。

 

 

 

この宣言に伴い、インドネシアの保健大臣はこう発言しています。

 

 

 

「 WHO によって認められたデジタル健康証明書を手に入れましょう。ワクチンを接種し、適切な検査を受けていれば、自由に移動することができるのです」

 

 

 

 

これは裏を返せば、ワクチン接種をしていない、あるいはデジタル健康証明書がない場合は、自由に行き来することができない、ということになります。

 

 

 

 

世界全国民のワクチン接種状況などの個人情報を一つの場所にまとめる。

あるいは世界基準でのワクチンパスポートが発行され、これを持たない者の自由が奪われる。

 

 

 

 

 

これらは、「ヨハネの黙示録」に書かれている反キリストの世界統一に向けた動きと言っても過言ではありません。

 

 

 

 

 

また、これは別の会合になりますが、フランス大統領マクロン氏が世界をひとつにまとめることについて発言しています。

 

 

 

 

マクロン氏は、貿易問題で揉めているアメリカと中国を「二頭のゾウ」に例え、この二つの国に翻弄させられる世界はジャングルのようであると非難しました。

 

 

 

そして、

 

 

 

「私たちに必要なのは、世界単一政府だ。」

 

 

 

と発言したのです。

 

 

 

 

もちろん、これはただの意見に過ぎず、この発言自体がどうこうというわけではありません。

 

 

 

 

ただこれは、世界で起こっていることが、それがどんなに些細なことであっても、全てが反キリストの世界統一に向けて動いているということを示す良い例の一つです。

 

 

 

 

反キリストは、全世界の人を支配することができるほどの力を持ちます。

 

 

 

そして世界の経済、政府、宗教全てを統一します。

 

 

 

今そんなことを聞いても、自分の国一つですらまともに治めることのできない各国リーダーを見て、

 

 

 

「そんな人が現れるなんてあり得ない」

 

 

 

 

と思う人がほとんどだと思います。

 

 

 

 

しかし、

 

 

 

「私は、獣の七つの頭のうちの一つが、回復の見込みがないほど傷ついているのがわかりましたが、その致命的な傷が治ったのです。すると、世界中の人がこの奇跡に驚き、獣に従うようになったのです。」(‭‭ヨハネの黙示録‬ ‭13‬:‭3‬‬)

 

 

 

 

と聖書に書かれているように、反キリストは悪魔から授かった力によって致命的な傷を治すというあり得ない奇跡を起こし、それにより人々は騙されます。

 

 

 

 

そして人々は、この反キリストを本物の神のように拝みようになるのです。

 

 

 

 

また、今世界で起こっている全てのことは、真実を知らない人々のマインドを知らず知らずにコントロールし、反キリストに有利なように整えられていることも忘れてはいけません。

 

 

 

 

ちょうど、体に毒でしかないワクチンや、効き目があるどころか免疫を下げるばかりのマスク着用を、それが自分や他人の命を守っていると信じて疑わない人が今だに存在するように、です。

 

 

 

 

悪魔の惑わしは日に日にその酷さを増しています。

 

 

 

 

 

惑わしから目を覚ます方法はただ一つ、イエス・キリストです。

 

 

 

 

なぜなら、イエス・キリストを信じることだけによって、私たちは聖霊を授けられ、この聖霊が私たちに惑わしと真実の違いを示してくれるからです。

 

 

 

 

イエス・キリストは聖霊についてこう述べています。

 

 

 

 

「その方、すなわち、真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。その方は、自分から語るのではなく、聞いたことを語り、また、これから起こることをあなたがたに告げるからである。」(‭‭ヨハネによる福音書‬ ‭16‬:‭13)

 

 

 

 

 

1人でも多く人が、聖霊によって真実へと導かれますように。

 

 

 

 

 

アーメン

 

 

 

 

 

 

 

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