「このクレジットカードには、炭素放出量制限があります。」
そんな見出しの記事を、世界経済フォーラムのウェブサイトで見つけました。
詳しく読んでみると、気候変動の大きな要因である炭素放出(温室効果ガス)をできる限り減らすため、Doconomyというスウェーデンの企業が発案したクレジットカードのことで、利用者の購入記録から、その利用者がどれくらい温室効果ガスを放出しているかを割り出すことができるシステムだそうです。
この記事の中にあったグラフを見てみると、例えば牛肉や羊肉を購入すると、温室効果ガスがより多く放出され、肉はもちろん乳製品も摂取しないヴィーガンの場合、放出量は一番抑えられています。
このように購入記録をもとに放出量をデータ化し、利用者が設定した一定のリミットを超えると、そのカードは使用できなくなるのです。
全ては温室効果ガスを少しでも減らし、地球環境を改善するためです。
スウェーデンといえば、以前ご紹介したマイクロチップの皮膚下埋め込みが国民の間で増加している国です。
一見すると機能性や効率性を優先し、環境保護にも熱心な国のように思えます。
ただ、これら全ては、反キリストの世界統一に向けた出来事であり、クリスチャンでないにしても、終わりの時が近づいている兆候として注意する必要があります。
個人の購入記録を監視する、また、その記録に応じて売買を制限することは、社会主義的な考えです。
反キリストもまた、独裁社会主義で世界を支配します。
コロナパンデミックの惑わしから人々が少しずつ目を覚ましかけているこの時に、どこからともなく出てきた気候変動に対する世界的なプロパガンダ。
ヨーロッパではオランダなどを始め、政府が一気にこの動きに拍車をかけ、農民に窒素排出量の制限を設けるなど、圧力をかけています。
オランダの例によると、この政策により全体の約30%が廃業に追い込まれる見通しだそうです。
この動きに猛反対する農民や国民は、連日デモを行い、道路閉鎖や食品流通がストップするなどして、国内で深刻な品不足が起こっています。
国民が自由に生きる権利を奪おうとする政府の企みに断固拒否するべく、この動きはドイツやイタリアなど、ヨーロッパ各地に広がっています。
気候変動は、長年世界的な取り組みがなされてきました。
環境を守ることは、もちろん大切です。
しかし、コロナワクチン同様に異常なスピードで始まった気候変動対策には、各政府の、もっというなら悪魔の目論みがあるとしか思えません。
なぜなら、気候はニュースで報道されているほど変動していないからです。
例えば以下のドイツの気象ニュースを見てみると、2017年の夏に比べると格段気温が下がっているにも関わらず、今年はあたかも猛暑=気候変動であるかのように報じられています。
何度も言いますが、全てのことは、聖書が告げる悪魔の世界統一に向けて、確実に起こり始めているのです。
コロナから世界を守るという名目で、人々は自分の体を犠牲にし、意味もない危険なワクチンを打ち続けています。
そして今度は、地球を守るという名目で、人々は自由に生きる権利を放棄し、購買や収入を政府にコントロールされることになるのです。
この時、悪魔に地獄に道連れにされる人は、何の疑いもなく、のちに悪魔のものとなる世界政府に従います。
イエスによって真実を知る人は、迫害を受けますが、携挙によって大患難前に救い出され、永遠の命を得ます。
「この預言の言葉を朗読する人と、これを聞いて、中に記されたことを守る人たちとは幸いである。時が迫っているからである。」(ヨハネの黙示録 1:3)
どうか今すぐイエスを神として受け入れ、反キリストの世界支配が始まる前に神によって救い出されてください。
アーメン
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