世界中で大きく報道されている、ロシアのウクライナ侵攻。
表状の理由として、ウクライナがNATO(北大西洋条約機構)に加盟することを阻止したいプーチン大統領は、ここ数週間、ロシア軍を国境沿いに派遣したり、ウクライナ国内の反政府勢力地域の独立を承認して味方につけるなど、緊迫した状態が続いていました。
そして世界各国の忠告を無視し、ついにウクライナへの侵攻及び攻撃を開始したのです。
更には、
「介入しようとする国々は、かつてないほどの代償を払うことになる。」
と、強気の発言までしています。
ロシアは、いずれ他の国々を率いてイスラエルに攻撃をしかけるリーダー国として、聖書に記されています。
現在のロシアはイスラエルと良好な関係を築いていますが、じきに今回のウクライナのように、侵攻を試みるのです。
更に、世界の終わりの時にも、
「この千年が終わると、サタンはその牢から解放され、 地上の四方にいる諸国の民、ゴグとマゴグ(ロシア)を惑わそうとして出て行き、彼らを集めて戦わせようとする。その数は海の砂のように多い。」 (ヨハネの黙示録 20:7-9)
とあるように、悪魔の惑わしによって再びイスラエルに攻撃をしかけます。
しかし、ロシアの計画は実行もままならない内に大失敗に終わります。
聖書には、以下のように書かれています。
「彼らは地上の広い場所に攻め上って行って、聖なる者たちの陣営と、愛された都とを囲んだ。すると、天から火が下って来て、彼らを焼き尽くした。」 (ヨハネの黙示録 20:7-9)
今回のウクライナ侵攻によって世界中から非難を浴びているロシアは、様々な国から経済制裁を受けることになり、また米国やNATOによる軍事介入もあり得ます。
そうなると苦しむのは当然国民です。
今後もロシアは、同じ社会主義国である中国や北朝鮮、更には中東のイランなどと手を組み、終わりの時まで世界的な脅威であり続けます。
ロシアやウクライナというと、遠い国で自分には関係ない、と思うかもしれませんが、これからロシアがどのようにしてイスラエルへの攻撃へと向かっていくのか、その動向を知っていても損ではないと思います。
むしろ、知っていなければ終わりの兆候を見逃すことにもなりかねません。
これらの出来事を通し、1人でも多くの人が真実であるイエス・キリストへと導かれますように。
イエスの御名にお祈りしています。
アーメン
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