獣の印を受けた人は、絶対に天国に行けない | 死ぬまでに必ず知っておくべきこと - JESUS

コロナウイルスに対するワクチンが世界各国で使用可能になりつつありますが、それに伴い、クリスチャンの間では今でもある憶測や噂が断ちません。

 

 

それは、

 

 

 

このワクチンが、聖書に書かれている獣の印なのか?

 

 

 

ということです。

 

 

 

聖書の最後の章『ヨハネの黙示録』は、世界の終わりに起こることが詳しく書かれていますが、その中に、悪魔に操られた反キリスト(獣)が、刻印によって全世界を支配することが、以下のように書かれています。

 

 

 

「小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者にその右手か額に刻印を押させた。 そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字(666)である。」(‭‭ヨハネの黙示録‬ ‭13:16-17‬‬)

 

 

 

 

また、この獣の刻印を受けた人たちは、

 

 

 

 

「第一の天使が出て行って、その鉢の中身を地上に注ぐと、獣の刻印を押されている人間たち、また、獣の像を礼拝する者たちに悪性のはれ物ができた。」(ヨハネの黙示録‬ ‭16:2‬‬)

 

 

 

 

とあるように、神の裁きがこの地上に下るとき、裁きの対象になります。

 

 

 

 

そして最終的には、反キリストや悪魔と共に、地獄に行くことになります。

 

 

 

 

「だれでも、獣とその像を拝み、額や手にこの獣の刻印を受ける者があれば、 その者自身も、神の怒りの杯に混ぜものなしに注がれた、神の怒りのぶどう酒を飲むことになり、また、聖なる天使たちと小羊の前で、火と硫黄で苦しめられることになる。 その苦しみの煙は、世々限りなく立ち上り、獣とその像を拝む者たち、また、だれでも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も安らぐことはない。」(‭‭ヨハネの黙示録‬ ‭14:9-11‬‬)

 

 

 

と聖書に書かれているからです。

 

 

 

 

問題は、この獣の刻印が、具体的には一体どのようなもので、どんな風に強制させられるのか、です。

 

 

 

 

このことについて、昨日牧師から興味深いことを学びました。

 

 

 

まずは、「刻印」という単語ですが、新旧約聖書の原語であるギリシャ語では、

 

 

 

 

カラグマ(χάραγμα)という単語が使われています。

 

 

 

この単語には、日本語聖書で訳されている『刻印』という意味の他にも、

 

 

  • 彫刻
  • 押印
  • 痕跡
  • 入れ墨

 

 

などの意味があります。

 

 

 

そして、このカラグマの由来となった言葉は

 

 

キャラックス(χάραξ)といいます。

 

 

 

この言葉の意味には、以下のようなものがあります。

 

 

  • 先の尖った杭、棒
  • 防御、守備
  • 防衛のためくいを並べて作った柵

 

 

 

更に、ヨハネの黙示録に、大いなる都市であるバビロンの崩壊が書かれていますが、こんな記述があります。

 

 

 

 

「お前の魔術によって すべての国の民が惑わされ、 預言者たちと聖なる者たちの血、 地上で殺されたすべての者の血が、 この都で流されたからである。」(‭‭ヨハネの黙示録‬ ‭18:23-24‬‬)

 

 

 

 

このバビロンが、古来バビロン帝国のあったイラク地方の国のことを指しているのか、現代版バビロン、つまり古来バビロンのように真の神から遠く離れ、ありとあらゆる悪を犯して罪を重ね続けている国家を指すのかはわかりませんが、いずれにしても神の目に罪深い国であることは確かです。

 

 

 

聖書によると、このバビロンの魔術によって全世界が惑わされると書かれていますが、この魔術という言葉も、ギリシャ語ではとても興味深い意味があります。

 

 

 

魔術は、ギリシャ語で

 

 

ファーマキア(φαρμακεία)

 

 

と言い、その他の意味には、

 

 

薬、薬剤、薬品、医学の使用

 

 

などがあります。

 

 

 

英語で薬局や製薬などを意味する"pharmacy"や"pharmaceuticals"は、ここから来ているそうです。

 

 

 

 

これを要約してみると、

 

 

 

 

バビロン的な国は、医学的な薬品を使って全世界を惑わし、反キリストはこれを、先の尖った何かを使って人々の額あるいは手に刻印を押させ、支配する、というシナリオが出来上がります。

 

 

 

 

今現在出回っているコロナウイルスのワクチンは、従来の、先の尖った針がついている注射器です。

 

 

 

 

しかし、次に恐らく出てくるのは、『パッチ』と呼ばれる、表面にワクチン効果のある極小の針が敷き詰められた絆創膏あるいはシリコンのようなものを肌に貼ってワクチン接種する技術です。

 

 

(パッチの拡大断面図 ↑)

(古代使われた、先の尖った防衛用の柵↑)

 

 

従来の注射針より体内に浅く入るだけなので体内への負担も少なく、誰でも自分で肌に貼るだけなので、コストや手間も省けるこの画期的なパッチは、既に開発がかなり進んでおり、イギリスのある大学では、シリコン製のパッチで、ワクチンに対して体がどう反応するかモニターし、スキャンして調べることができる技術を発明し、3年以内の普及を目指しているそうです。

 

 

 

以前お話しした量子ドットも、予防接種歴を入れ墨のように皮膚下に記録できる染料を使ってワクチン接種し、特殊なスマートフォンで人々の健康情報が管理できる、という技術でした。

 

 

 

 

 

 

 

現在出回っているコロナウイルスワクチンは、獣の印ではないはずです。

 

 

反キリストへの忠誠が伴う獣の刻印と違って、このワクチン接種によって誰かに忠誠を誓うわけではないからです。

 

 

 

しかし、コロナウイルスの変異種が既に新たな猛威を奮っていることからもわかるように、これからの世界は更なる疫病を経験することになります。

 

 

 

その時、全世界を支配する反キリストは、事態収束を名目に、ワクチンを強制し、誰でも拒む人は生活できなくさせるのかもしれません。

 

 

 

現在の技術を見れば、その時までに全ての人の情報や居場所を管理・監視できるパッチワクチンがあっても、全く不思議ではありません。

 

 

 

 

刻印を受ける人は、その場の窮地は凌げるかもしれません。表面上は普通に生活できるかもしれません。

 

 

しかし、刻印を受け、悪魔に忠誠を誓う人は、絶対に天国に行くことはできません。

 

 

 

 

反対に、イエスを受け入れ、刻印を拒む人は、反キリストによって恐らく殺されます。

 

 

 

しかし、その後に待っているのは永遠の幸せです。

 

 

 

聖書にこうあるからです。

 

 

 

「わたしはまた、イエスの証しと神の言葉のために、首をはねられた者たちの魂を見た。この者たちは、あの獣もその像も拝まず、額や手に獣の刻印を受けなかった。彼らは生き返って、キリストと共に千年の間統治した。」(‭‭ヨハネの黙示録‬ ‭20:4‬‬)

 

 

 

 

反キリストが出現する前にイエスを受け入れる人は、何も心配することはありません。

 

 

 

その人たちは、生死、そして永遠の行き先を分ける恐ろしい決断を迫られる前に、イエスによって助け出されるからです。(携挙)

 

 

 

 

その時は本当に突然です。

 

 

 

 

どうか今すぐイエスを受け入れてください。

 

 

 

 

アーメン✝️

 

 

 

 

 

 

 

 

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参照: