悪人に限って長生きするのは | 死ぬまでに必ず知っておくべきこと - JESUS

以前こんな話を聞いたことがあります。

 

 

 

イエス・キリストを愛するクリスチャンと、悪魔を崇拝するサタニストが乗った飛行機が墜落し、クリスチャンは命を落とし、サタニストは助かりました。

 

 

人々は、

 

 

「神様はなぜ正しく生きていたクリスチャンの命を奪い、神を嫌い、悪にまみれたサタニストを生かしたのか。」

 

 

と、深い悲しみと憤りを覚えました。

 

 

 

 

本当にあった話なのかは分かりませんが、私たちが生きている世の中でも、似たようなことがよく起こります。

 

 

 

神の目に正しく生きているクリスチャンは病や事故で命を落とすのに、悪いことばかりしてきた人は、病気になっても事故にあっても一命を取り留める。

 

 

 

周りの人に愛され、明るい未来が待っていたはずの幼い命はある日突然奪われるのに、周りの人から嫌われるような意地悪で、ただ人生をダラダラと無駄に生きているような人は長生きしたりする。

 

 

 

ある牧師の息子も、一人は薬物・ポルノ中毒と堕落した人生を送り、もう一人は信仰の道を歩み、結婚もして待望の第一子の誕生が間近に迫っていたある日、交通事故でこの世を去りました。

 

 

 

 

「どこにも主の目は注がれ 善人をも悪人をも見ておられる。」(‭‭箴言 序‬ ‭15:3‬‬)

 

 

 

と聖書にはありますが、時々「もしそうなら、どうして神は悪い人を裁かず放っておくんだろう?」と思うことがあります。

 

 

 

神も人間もバカにし、神から与えられた命や人生をムダにし、人々に危害しか加えないような悪人に生きる価値なんてない。

神の裁きを受けて今すぐ死ねばいい。

 

 

不謹慎ですが、そんなことを思ってしまうこともあります。

 

 

 

でも、神のすること、しないことにはいつも理由があります。

 

 

 

そして神は、どんな極悪犯であれ、人間のクズのような人であれ、全ての人を愛し、全ての人が天国へ来ることを心から願っています。

 

 

 

聖書にこう書かれています。

 

 

 

「わたしは悪人の死を喜ぶだろうか、と主なる神は言われる。彼がその道から立ち帰ることによって、生きることを喜ばないだろうか。」(‭‭エゼキエル書‬ ‭18:23‬‬)

 

 

 

 

クリスチャンにとって、死は恐れるものではありません。

 

 

 

「神を敬う人は、死んで、 平和そのものの安息に入ります。」(‭‭イザヤ書‬ ‭57:2‬‬)

 

 

 

とあるように、死後は痛みも苦しみも悲しみも存在しない天国で、永遠に平和に暮らすことができるからです。

 

 

 

しかし、悪魔の支配下で悪を繰り返す人、イエス・キリストを拒む不信仰な人は天国に行くことは絶対にできません。

 

 

 

つまり、永遠の苦しみが待つ地獄に行くことになるのです。

 

 

 

私たちは、極悪人や憎んでいる人に対して、

 

 

「地獄に落ちろ」

 

 

と言ったりすることがあります。私も過去に何度もそう願ったことがあります。

 

 

 

しかし、地獄は本当に恐ろしいところです。

 

 

 

イエスはこう言っています。

 

 

 

「もし目が罪を犯すなら、えぐり出してしまいなさい。片目になっても神の国に入るほうが、両目そろって地獄の火を見るより、はるかによいのです。 地獄では、彼らを食ううじはいつまでも死なず、燃えさかる火は消えることがありません。」(‭‭マルコ 9:47-48‬‬)

 

 

 

永遠に燃え盛る火の中で、昼も夜も一日中、永遠に苦しむのです。

 

 

 

全人類を愛する神が、誰かが地獄へ行くことを喜ぶわけがありません。

 

 

 

だから神は、神を拒み、悪を好む人を生かしているのです。

 

 

 

その人が生きている間に全ての罪を悔い改め、神に立ち返って命を得ることが、神の望むことだからです。

 

 

 

 

この世はやがて終わりを迎えます。

イエス・キリストが再びこの地に戻ってきて、悪魔を地獄へ放り投げる日が来ます。

 

 

 

その時、イエスを受け入れていない人も、神の裁きを受けて地獄へ送られます。

 

 

 

クリスチャンは、全ての悪が終わるこの日をいまかいまかと待ち望みます。

 

 

時に待ちくたびれて、「本当にイエスは戻ってくるんだろうか」と疑ってしまうこともありますが、その日がまだ来ない理由について、聖書ではこう書かれています。

 

 

 

「しかし主は、いたずらに日を延ばしておられるのではありません。一人でも滅びないように、すべての人が悔い改めるために必要な時間を与えようと、忍耐して待っておられるのです。」(ペテロの手紙Ⅱ‬ ‭3:9‬‬)

 

 

 

 

悪人を愛することは、決して簡単ではありません。

 

 

 

しかし、なぜ悪人が生かされているのかを理解した時、私たちにできることがはっきりします。

 

 

 

神に祈ることです。

 

 

 

人の心を変えれるのは神だけであり、神は祈りを通して偉大なことを成し遂げるからです。

 

 

 

まだイエスを受け入れていない人は、神に背いている悪人と同じ運命にあります。

神は、善人か悪人かではなく、イエスへの信仰の有無によって全人類を裁くからです。

 

 

 

つまり、今まで悪いことを繰り返してきた悪人でも、その罪から離れ、イエスを受け入れると天国へ行くことができます。

 

 

 

逆に、どんなに真面目に生きていても、イエスを受け入れていなければ天国に行くことはできません。

 

 

 

全ての人がイエスを受け入れることを、心から祈っています。

 

 

 

 

アーメン✝️

 

 

 

 

 

 

心の底から祈りましょう⬇︎

 

 

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Heavenly Father, I pray for those who are evil and wicked.. help me love them and continue to pray for their salvation. Lead them to repentance thay they may have life.. In Jesus name.. AMEN.