天国とは、
「人が、これまで見聞きしたことも、 想像したこともないほどすばらしいことを、 神は、ご自分を愛する人々のために 用意してくださった。」 (コリントⅠ 2:9)
と聖書にあるように、人間の頭ではとても想像できないほどに素晴らしい場所です。
イエスを神として受け入れたクリスチャンにとって、この天国へ行けるという楽しみと希望こそ、悪と試練で満ち溢れるこの世の中を乗り切る糧となっています。
そんな素晴らしい天国には、存在しないものがいくつかあります。
その一つ目は、悪です。
全ての悪の源である悪魔は、以前書いたように、もともとは天の神を崇める天使でした。ところがプライドと歪んだ心から、「神以上の存在になれる」とおごり高ぶり、その悪のため天国から追放されました。
悪は聖なる神と同じ空間にいることは許されないからです。
悪魔はこの地球の支配者と呼ばれますが、神がこの地球を滅ぼす時、
「その後、人々を惑わしていた悪魔は、獣や偽預言者と同じく、硫黄の燃える火池へ投げ込まれます。そこで、昼も夜も、永遠に苦しむのです。」(ヨハネの黙示録 20:10)
と書かれているように、地獄へ投げ込まれます。
二つ目は、死です。
天国に死は存在しません。
神であるイエス・キリストはこう言います。
「わたしの羊(イエスを信じる人)はわたしの声を聞き分けます。わたしは彼らを知っているし、彼らもわたしにはついて来ます。 わたしは彼らに永遠のいのちを与えるのです。彼らは絶対に滅びることがなく、また、だれもわたしの手から彼らを奪い取ることはできません。」(ヨハネの福音書 10:27-28)
また、地獄にも死は存在しません。
「海は、その中にいた死者を外に出した。死と陰府も、その中にいた死者を出し、彼らはそれぞれ自分の行いに応じて裁かれた。 死も陰府も火の池に投げ込まれた。この火の池が第二の死である。」(ヨハネの黙示録 20:13-14)
とあるように、死そのものが死ぬので、人々はどんなに苦しくても死ぬことができないのです。苦しみが永遠に続きます。考えただけでも恐ろしいことです。
天国に存在しないもの三つ目は、肉体の欲です。
聖書にこうあります。
「肉の業は明らかです。それは、姦淫、わいせつ、好色、 偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、怒り、利己心、不和、仲間争い、 ねたみ、泥酔、酒宴、その他このたぐいのものです。以前言っておいたように、ここでも前もって言いますが、このようなことを行う者は、神の国を受け継ぐことはできません。」(ガラテヤ 5:19-21)
肉体の欲は、最初の人類であるアダムとイブの罪によって私たち人間に入り込みました。そんな罪深い性質は、聖なる神と共存することは許されません。
人間は生きている限り、この罪深い性質を持ち続けます。しかし、イエス・キリストを受け入れた人は、罪を全く犯さない完璧なイエスの血によって完全に清められるため、神の目に正しくされ、神の国を受け継ぐことができるのです。
四つ目は、痛みや苦しみ、悲しみです。
聖書にこうあります。
「見よ、神の幕屋が人の間にあって、神が人と共に住み、人は神の民となる。神は自ら人と共にいて、その神となり、 彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、もはや悲しみも嘆きも労苦もない。最初のものは過ぎ去ったからである。」(ヨハネの黙示録 21:3-4)
今私たちを悩ませる痛みや苦しみ、悲しみは、全て悪魔と人間の罪深い性質からきます。それらが決して入ることのできない天国では、そう言ったネガティブなものは存在しません。
そしてもう一つ天国に存在しないものは、結婚です。
詳しく言うなら、今の結婚相手とは、天国では夫婦ではありません。
神であるイエス・キリストに、死者の復活を信じない人たちがこんな質問をしています。
「さて、わたしたちのところに、七人の兄弟がいました。長男は妻を迎えましたが死に、跡継ぎがなかったので、その妻を弟に残しました。 次男も三男も、ついに七人とも同じようになりました。 最後にその女も死にました。 すると復活の時、その女は七人のうちのだれの妻になるのでしょうか。皆その女を妻にしたのです。」(マタイ 22:25-28)
当時の律法で、後継を残すことを目的に、もし夫が死んだ場合、その兄弟が未亡人と再婚することがありました。
今の時代でも、離婚・再婚は多く起こります。天国でも永遠に生きていけるなら、一体誰が優先してパートナーとなるのか、確かに私も疑問に思ったことがあります。
これに対し、イエスはこう答えます。
「いいですか。復活の時には、結婚などというものはありません。みんなが天使のようになるのです。」(マタイ 22:30)
実はこの事実を初めて知った時、私はとてもショックでした。
愛する人と天国でも永遠に一緒にいれるけれど、今のような婚姻関係がないなんて、今より格下げの関係になるっていうこと⁉️と、悲しくなったのです。
しかし、天国では肉体の欲というものがありません。
私たちが今結婚生活で欲するもの、例えば性欲や独り占めしたいという欲などは天国では存在しません。
だから、天国で再会しても、今とは違った感情で相手と接するようなります。
それは決して格下げではありません。
「人が、これまで見聞きしたことも、 想像したこともないほどすばらしいこと」があるのが天国です。
「良い贈り物、完全な賜物はみな、上から、光の源である御父から来るのです。」(ヤコブの手紙 1:17)
ともあるように、愛の源、全て良い物の源である神がいる天国では、完璧で良いものしか存在しません。
天国では、今人間が地上で感じる感情、例えば愛、幸せや喜びが、今の何万倍、何億倍にもなります。
自己中心的な考えや迷い、怒りや妬みなどのネガティブな感情が全て完璧に取り除かれるからです。
つまり、地上のような婚姻関係はなくても、天国では全ての人に対して想像もできないほどの愛を抱くことができるのです。
そして、天国での愛、喜び、幸せは決して誰にも奪われることはなく、永遠に続きます。
神は、全ての人に天国へ来て欲しいと願っています。
その為に、愛する一人息子をこの地に送り、その命を犠牲にしました。
イエスはこう言います。
「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」(ヨハネ 14:6)
一人でも多くの人が神であるイエス・キリストを受け入れ、天国での永遠の命を得られることを祈っています。
アーメン✝️🙏
Heavenly Father, hollowed be Your name.. May Your Kingdome come.. Your will be done. Please bless this message and open the eyes and hearts of people who read this. We long for Your return.. In Jesus name.. AMEN.
