実のところ、約2週間前から頭痛に悩まされている。
ロキソニンという薬物を飲むとちょうど6時間は鎮痛されるようなのでそれに頼っていたのだが、遂に1週間経った週末（つまり今から1週間前）に耐えられない痛みを感じて、月曜に診察を受けた。
ほぼ1年前、実の母親をクモ膜下出血で亡くし、目の前で事切れるさまを見ているので、嫌でもそういうことを考える。
頭の病は遺伝すると言うしね。
死を殊更怖がる訳では無い。
正直に言って、死んで母親に会えるのならそれは全く悪くないと思っている。
死後の世界を信じるかどうかはまた別の話だけども。
自分としては、脳の血管が破れかかってると言われても驚きは無かっただろう。それほどに異様な痛みだった。
検査の結果、そうした形跡はなく。
ただ気になる箇所はあるとの事で、明日月曜日に再びMRIをことになっている。
結局鎮痛薬を処方されただけで、そのお陰で特別苦しんではいないが、依然痛みが残っているのは確か。
これで検査結果が異常なしなら、この頭痛の原因はなんなのだという靄だけが残る。
そうなればもはや脳神経外科の出番ではないのだろう。
なんかそんな展開になりそうなんだよな。
こんな靄がかかった状態でも月日は順調に進む。
そして母親が死んだあの暴風の日から1年がやって来る。
新たな職場に配属され間もないあの日、私は急遽故郷の病院に呼ばれ、その場に立ち会ったのだった。
あれから1年かー。
あと何回、この春という季節を過ごすことになるのだろう。
まだまだ寒くて、そわそわする春。
私にとって春とは、スギ花粉症の件を別にすれば、人事異動の季節にしてプロ野球開幕の時季なんだよね。
年度末の金曜は必ず仕事上でなんやかんやあり、開幕戦を最初からのゆっくり聴くことなんてできた試しがあまり無い。
むしろ、あゝそう言えば開幕したんだな、位に遅れて気付くことさえ。
開幕カード2勝1敗。
これで文句を言ったら罰が当たる。十分十分。
今季もどこかのタイミングで球場行きたいね。
阪神 わずか２安打完封負けで開幕３連勝ならず 門別は五回途中２失点で初黒星（デイリースポーツ） https://news.yahoo.co.jp/articles/99ce6e0c48bbe2f29309d3542a61335aab3442d2