昨日は本番まであと一週間となったYオケの練習に行きました。
これの前の記事にあったように,
旦那に対して不信感募らせて,
疲れたまんま練習に行くため電車に乗りました。
昨日の練習は,もう一人のヴィオラのトップY氏がお休みすると連絡を受けていたし,
この前の練習みたいに遅れちゃいかんと思い
(kaorina。にも,土曜のDオケの時言われたし)
ちゃんと間に合うように行きました。
船橋駅に着いて,
そこから徒歩10分ほどの練習所までの距離がめちゃめちゃ遠く感じました。
部屋に行くと,
あれ?
お休みする予定のY氏がいるじゃありませんか。
予想外でしたが,
やっぱりいると安心します。
結局ヴィオラはこの後2人増えて,出席は4人でした。
昨日の練習は「セミラーミデ」から。
毎度毎度この曲をあまりよく言ってなかった自分ですが,
反省し,
昨日は前向きにがっついてみました。
(いや,そんな力入ってないけど)
昨日はティンパニも入って,ちゃんと最初の4小節もやりました。
楽器は最初から構えておく,と。
あっという間に4小節なんて過ぎますからね。
同じテーマをファーストヴァイオリンと,後半で木管がやる部分があるのですが,
セカンドヴァイオリンとヴィオラはそれに8分音符で伴奏をつけます。
Y氏に言われたのですが,
「ヴァイオリン(がメロディのとき)と木管のときとで
なんか音量変えてる?」
確かに,ヴァイオリンがメロディのときは
sotto voce(ささやくように)との指示があるのですが,
特に意識して音量とか変えてはいないつもりでした。
ただ,木管の方が音は大きく出るので,
それにつられて大きくなっていたのかな?という気がしてきました。
同じp(ピアノ)でも,バランスを考慮して,
音量を変えるというのはありな話です。
自然にそうなってて,木管の邪魔になってると言われなければいいかな。
木管がメロディで弦がピチカートで伴奏をつける部分。
ここは当然木管の邪魔をしちゃいけないので,
気をつけてピチカートの音量を変えてみました。
ここの木管がいつもう~ん…という感じだったのですが,
昨日はこの曲に対して前向きに取り組もうとした自分の意識改革により,
そんなことはどーでも(って言っちゃよくないけど)よくなってました。
というか,パートも欠けてたし,コメントすることはなく。
弦は,ここはメロディが乗れるような土台を作る。それに努めます。
「4つのノルウェーの情景」
実はコンマスがお休みだったので,
もう一人のコンミスTちゃん(皇帝は彼女がコンミス)が代理を務めました。
この曲には,コンマスと私の短いソロがあるんですが
それをTちゃんと弾けてちょっと幸せでした。
コンマスがいなかったので,普段は聞こえてなかったところも聞こえて
ちょっと新鮮でした。
…ってそういう問題じゃないか。
ヴィオラのパート譜にFg(ファゴット)の「かげ(陰?)譜」が書いてあるんですが,
実はFgがいないことが多くて,この「陰譜」が役に立ちませんでした。
でも昨日はFgがいたので,ちゃんと陰譜が役立ちました。
というネタ書いてどーする…。
私の気づいた点ですが。
2楽章の両ヴァイオリンが一緒に弾くところ,
特に練習番号の21から22に行くところの上昇音形,
これをもっとあわせてほしいなと思います。
音程ももちろんですが,
テンポ感,なのかなー。
一緒に次に向かっていくって感じがもっとあると
22からがどうなるんだろ?って客に聞かせられると思うのです。
「皇帝」
ほんとはガランタ舞曲がこの前にあったのですが,省略。
昨日もソリストKさんとの合わせ。
これは練習後の飲み会で出た話なんですが,
管楽器の人から「ベートーヴェンの弦楽器が雑」
と言われました。
確かに練習中も,指揮者がそういう注意をして
返したところがあります。
ただ,その人に言わせるともちろんそこだけじゃないと。
その人が皇帝のスコアを見て,
ヴァイオリンがディビジョン(分かれて違う音を弾く)かと思ったら
ユニゾン(みんな同じ)だったのでびっくりしたというのです。
つまりはパート内で揃ってない。
今に始まった話じゃないんですけどね。
オケの弦楽器は,管楽器と違い人数がある程度います。
そこで音程が,弾き方が,揃わないという問題が出てしまいます。
自分で周りを聴いて気づいたり,注意を受けて気づいたりするものですが,
それで直せる人ばかりではありません。
まずは個人ありき。
厳しい永遠の課題だなぁと思います。
昨日の練習で2楽章は,新しい版では
4分の4拍子ではなく2分の2拍子だと指揮者に言われ,
返してやってみたのですが,
指揮が4つ振りで,今まで4拍子でやってきたのに慣れてしまっていたので
どうしても2拍子で感じることはできませんでした。
ほんとにこれ2拍子?と言いたくなりましたが,
ソリストが「2拍子なのでもっと前向きに行きたいんですが」と要求して,
初めてパート譜が違っていた(4拍子と表記されていた)ことに気づいたので,
オケが2拍子で感じられないことには,
ピアノが弾きにくいだろうな~と思います。
音楽の世界では
「4分の4」と「2分の2」は違う。
このことを痛感させられています。
練習後はいつものように飲み。
Yオケで練習すると,なぜか飲みに行きたくなります。
あんなに練習に来るまでは疲れてたというのに。
(いや,疲れをどこかで発散したくて飲みに行くというのもあり)
そこでソリストKさんとこんな話を。
「クリーブランドオケって,
弾いてても自分の音が聞こえないんですって。
それくらいみんな音程が合ってるからだそうですよ。」
「じゃ,自分の音が聞こえたら
音程が違ってるってことですか?」
「そう。アメリカにいたとき,もう10年以上前になるんですが
クリーブランドの演奏を聴いたけど,ほんとに上手でしたよ。」
ボストンとか,アメリカには他に有名なオケもあるけど,
技術的に高いのはクリーブランドだということでした。
私はよくその辺知らないんですが(技術的に云々てこと。オケの名前くらいしか知らない…),
そういう話を聴きながら,
自分が持ってるクリーブランドオケとジョージ・セルの
ベートーヴェンの交響曲1&6のCDってどうだったっけ?
などと思っていました。
(当然,時代的にKさんが聴いたときってのはセルじゃないけど。)
私はビアブラウン中ジョッキ1.6杯(2杯は飲めず)でダウンし,
睡眠タイムに入ったところ,なんと記念写真を3枚も撮られました。
うち,1枚は楳図かずお(ホラー漫画家)の描く漫画に登場しそうな
やばい人物のような顔になっていて,
流出は危険って感じでした。
(でもお気に入り。さすがにここには載せませんが。)