一昨日の演奏会のときからできた口内炎が痛くて,
食べるのにも一苦労です。
昨日と今日は,チョコラBBを飲んでいます。
口内炎と共に,24日(土曜日。演奏会前日)からを
思い出してみます。
9月24日。その日,旦那と私は国立で練習でした。
車で向かったのですが,これが…すごーい渋滞。
連休の中日(ちゅうにちではない。)だと思って甘く見ていたのが運のつき。
行っても行っても,国立らしい景色にはならず,
いつまでもトラックと府中~…
これほど,府中をジャマだと思ったことはありません。
(って書いたからパソコンがエラったのか?府中市民の皆さんすいません。)
結局,会場に到着したのはまさにチューニングが始まらんとしたとき。
後で気づいたのですが,ヴィオラのトップのTさんが心配して
「今日,来ないんだっけ?」と何気にメールくれてたし。
ドアを開けると,いきなり人がめいっぱい。
とても入れる状況ではなかったのですが,
幸いここのオケの代表者「委員長」氏が,
はい行って行って!と誘導?してくれたので,どうにか突進できました。
そんな状況下で,練習開始。
実は,ここのオケは翌日25日が本番。
この日は最後の練習だったわけです。
ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」
実は合宿のため出られなかった18日の練習の時の録音を,
このオケのHPからダウンロードして事前に聴いてたのですが,
自分も中に入って弾くと,さすが本番直前。
まとまってきている感じがしました。
ベートーヴェンは,音の並びとか
音楽としては割とシンプルな作りでわかりやすい分,
新鮮な演奏,飽きさせない演奏をするのが
とても難しいと思います。
ここのオケの目指すベートーヴェンを作り出すために,
いくつもの約束ごとを決めました。
それをどれだけ積み重ね,音にして表せるかにかかっています。
ショスタコーヴィチ 交響曲第9番
指揮者S氏もおっしゃっていたように,
もっと演出ができると楽しいだろうなーと思いました。
どうしても音符や変拍子に翻弄されてるようでは,
それは不可能です。身体が勝手に動くくらいでないと。
またこの曲のおもしろいところのひとつ,
風のようにあっという間に過ぎ去るあわただしい第3楽章から,
重々しく寂しげな第4楽章への移り変わり。
第4楽章になってからの,あの雰囲気をもっと伝えたいと思いました。
ラヴェル ラ・ヴァルス
この曲ワルツなんですよね。
S氏にも言われてしまいました。
「ヴィオラね,せっかくこんなおいしいことやらせてもらってるんだから,
もう楽しむ域に入ってください!」
がちがちのヴィオラのメロディーでは,ワルツなんて踊れないということでしょう。
自分たちも踊るくらいで弾かないと,
この曲はラ・ヴァルスにならないなぁ…
そんな感じで
11時30分から始まった練習は,
昼休みを挟み午後3時過ぎに終了。
狭い場所でずっとやっていたため,余計に疲れました。
狭いと言って思ったのですが,
このオケはいつも練習場所が狭いのです。
大きい曲をやる割には,使用する会場が小さく,
演奏姿勢にもかなり制限がついてきます。
狭い場所で練習することの問題点は,これ以外に
本番の会場とのギャップが,どうしても大きくなってしまうということです。
(いつも本番のホールで練習してるという団体でもなければ,
当然そういうギャップはついてくるんですが。)
今回の本番の会場は,このオケも初めて利用する
JR川崎駅前のミューザ川崎。
どんな音になって客席に届くのか,
舞台で演奏するとどんな感じなのか,
未知のホールだからこそ,楽しんでリサーチしてこようと思います。
練習後,私たちは早々に国立を去り,
杉並区の旦那の実家に向かいました。
実は,翌日25日は,旦那のお母様の誕生日だったのです。
プレゼントを持ってご挨拶に行くことにしました。
またもや道は混んでいて,練習でエネルギーを消耗していた私は
車中で爆睡。
旦那はその間,渋谷のファイテンショップに立ち寄り,
お母様へのプレゼントに,チタン入りリストバンドと
足首にも巻けるバンドを購入しました。
ファイテンは…,そう私も買ったこれ です。
旦那がお母様の健康にもいいからと,誕生日のプレゼントに選んだようです。
なぜか旦那自身も自分のファイテングッズを買ってました。
実家近くでケーキを買い,実家に上がると
お母様得意の「夕飯攻め」に遭いました…
おいしいんですが,量が異常に多い(普段の私達の食事の,1.5倍くらいは出されます)ので,
ちゃんと断るところは断ってます。
この誕生日でまた一つ年齢を上げたお母様ですが,
まだまだ,元気そうで安心しました。
この調子で,いつまでもご飯作ってほしいものです(笑)。
翌日が演奏会なので,いつもより早めの
午後9時半に実家をおいとましました。
そして,自宅に戻り,旦那が再生したビデオがあります。
それはなんとマーラー「大地の歌」。
昔自分が録画した「大地の歌」のビデオを
実家から持って帰ってきたのです。
イスラエル・フィル=バーンスタイン指揮
クリスタ・ルートヴィヒ(アルト)
ルネ・コロ(テノール)
1989年にテレビ放送されたものを録画したそうです。
歌手も一流の,超豪華メンバーによる名演。
(ということらしいですが,私は全然知らなかったです。ごめんなさい。)
確かに,大地ってこんなかっこいいんだ~
と思ってましたが,
あれ?明日の演奏会,これじゃないよ!
と思ったら,ビデオがまだ途中なのに,旦那はぐーすか寝てました…
そのまま演奏会当日へと続く。