御無沙汰しておりますUDです!!m(__)m
僕は元気モリモリです。2ヵ月前に扉で指を挟んだのですが、未だに腫れと痛みがあるため、知らない先生にかかるより骨折でお世話になった先生に近況報告も兼ねて診断してもらいたいなぁなんて考えています。
余談はさておき、タイトル通り、埼玉県を去る日が近付いてきました。転勤です。
埼玉県にやって来たのは2019年8月3日。
8月1日にバイクで島根県を出発し、2泊3日で埼玉県に到着しました。年が明けたと同時にコロナウイルスが始まった、ちょうどあの頃に埼玉県に移り住みました。あれから早4年10ヵ月。随分と長い時間を埼玉で生活をしました。人生において2番目に長い時間を過ごした都道府県となります。ちなみに3番目は京都(大学4年間)です。正直、京都を離れる頃以上に悲しい気持ちになっています。大学生の頃は「卒業」という一つの節目(終わり)が事前にわかっているので気持ちの整理もゆっくりできますが、今回は急でそれどころではありませんでした。端的に言うと「来月から千葉ね」みたいな。
日本一周を終えた後は半年ほどニート期間がありました。仕事を探す上で、「埼玉県は地理的に関東の真ん中にあるし、あちこちツーリングがしやすいんじゃないか」という邪な気持ちでやって来ましたが、まさしくその通りでした。富士山、草津、ビーナスライン、日光、軽井沢、妙義山、筑波山、犬吠埼、江の島などなど、1日で往復出来る距離に複数の観光スポットがあったので、それだけ出かける理由が出来ました。埼玉に住んだからこそ、僕は沢山の場所に行けたなと感じています。埼玉という土地は素晴らしいです。住めば都でした。また、自宅から大宮駅までドアtoドアで30分というアクセスの良さも相まって、生活のしやすさや満足度が一層向上したと思います。手放すことになって初めて、恵まれた環境で生活していたなと実感しました。
一応5月最終日までは埼玉県で過ごし、来月からはお隣である千葉県に住むことになります。ツーリングが趣味である以上、千葉・茨城へのアクセスが良くなったものの、逆に他の地域が遠のいてしまったため、正直残念に思っている部分は少なからずあります。場所によっては一日での往復が難しくなるところがあるかもしれません。もちろんその逆もまた然りです。とはいえ、道が混むため千葉が目的地だったことが少なく知らない場所が多いのが現状です。船橋、習志野、松戸、市川、柏、あとは色々新しくなっている流山など。名前だけは知っていてもどのような土地なのか一切わからないので、今回の千葉居住を機に色々見ておきたいと思います。房総半島もまたのんびり走りたいですね。
他、今年の4月から8年振りに剣道を始めました。
埼玉県、本当に楽しい時間をありがとう。大変住み良い場所でした。しかしながら、また埼玉県に移り住むことは当面の間は無いでしょう。充分、楽しみました。満足してしまっていたが故に、他も見てみたいと感じてしまうのです。戻ってくることがあるのならば、もっともっと先の話になると思います。
一昨日は秩父経由で帰路。