お伊勢参り〜後半☆
朝からどんよりとした空で
外に出た時には
少し荒々しい風も吹いていて
冬を感じる空気感でした
どうも、ゆうきです💂♀️
明日はいよいよもって
寒くなるということなので
あったかくして過ごさないとですね
これは昨日の朝の空
気持ち良い空と空気でした
さてさて、忘れかけそうになってた
お伊勢参りの後半戦
前半戦はこのブログにて
てか、、書いたの11月2日って…
朝から外宮さん、月夜見さん、
猿田彦さん&佐留女さん、内宮さんと
午前中に回ったので
流石にお腹が減ってきたな、と
内宮さんからすぐのおかげ横丁を
ふらりと歩きながら
気になるお店に入ってみました
ショーケースの見本の中に
すごく魅力的に目に飛び込んできた
伊勢うどんと貝柱の釜飯を注文
みんなもそれぞれに違う釜飯付きのものや
近江牛を使ったコロッケ定食とかで
「三重県」を食で堪能コース
予想通り…お腹はち切れんばかりに
なりましたけども(笑)
美味しくいただきました
そして、はち切れそうなのにもかかわらず
『これだけは食べておきたい』ものが
もう一つあって…
あの有名な【赤福】の茶屋で食べる
《赤福のぜんざい》
焼き餅が二つも入っていて
ぜんざいだから小豆もたっぷり入っていて
横には小皿で塩昆布が二きれ付いていて
もー、絶妙なバランスで美味しい
この日は雨も降ってたから
体もよりあったまって最高でした
あんなにぺこぺこだったお腹は
もう入りませんというくらい満腹に
そしてその満腹を少しでもこなそうと
車を少し走らせて二見浦の方面へ
到着したのは、二見興玉神社さん
そう、あの「夫婦岩」があるところ
夫婦岩って…
小学校の修学旅行で訪れた以来だから…
かれこれ三十ウン年じゃないですか
でもその時の記憶ってそんなに無いから
改めて訪れることができて
良かったなぁ〜って思いました
夫婦岩の見える日の神皇居遙拝所からも
しっかり拝ませていただき
たくさんのカエルの像とカエル岩も拝んで
多少小雨も降っていたけど
傘はささずにその空気感を楽しみました
二見興玉神社さんのすぐ横に
天の岩屋という場所もあって
拝所の奥には洞窟に繋がる階段が
そして朝は目の前から日が昇るとか
そんな神聖な光景も
この場所で見てみたいものです
《岩戸の塩》という
この地域でしか作っていない
美味しい塩があるとカメちゃん情報
調べると二見ヶ浦の先に
岩戸の塩工房があるのを発見したので
そちらへ伺ってみました
小さな工房だけど
丁寧に塩を作っているのが伝わってくる
あたたかさのある場所で
工房横にはお塩の販売スペースも
二見ヶ浦の海水を煮詰めて
濃度を高くして塩の結晶を作っていく方法で
もうその日は釜の火を落とした後だったので
煮詰めるところは見られなかったけど
工房長がこんな話をしてくれました
「今日は雨が降ってますね
雨って"禊ぎの雨"と言ってこの辺では
縁起が良いと言われていて
塩を作る時も縁起が良いとされてます
禊ぎって『悪いものを落とす』ということが
世間一般では言われてますが
この辺りでは「サラ」になる、
良いも悪いも全部落として
《生まれ変わる》ことなんです
真っ新(まっさら)の「サラ」ですね
だから皆さんが雨の中
こうしてここに来られたことも
すごく縁起が良いことなんですよ」
旅のラストで《禊ぎ》の
言葉とその本来の意味合いを知ることができ
こんなにも心があたたかくなるなんて
あと、工房長の優しい熱のある語り口調が
お人柄が正しく出ているトーンなのが最高で
とても良い締めくくりとなりました
10月の終わりに行ったお伊勢参り
この直後からスケジュールも詰まってたので
この時に決めて行くことができて
本当に良かったです
お伊勢さんパワーを漲らせて
まずは年末まで走り抜きます
11/22&23は大分です
11/24は大阪中津
12月も色んなライブが目白押し
これ以上写真が載せられないので
ライブ情報チェックしてね
