宇宙戦艦ヤマトの公演でした♪♪♪


公演直後のホッとした一枚
彬良さんと知子(ちこ)ちゃんと
オオサカシオン・ウインド・オーケストラ
第155回定期演奏会
宮川彬良指揮
オール宇宙戦艦ヤマトプログラム
ゲスト・ささきいさお
改めまして
会場にお越しいただいた皆さま
配信をご覧いただいた皆さま
本当にありがとうございました
何もかもが凄すぎて
何からどう書いていいのやら
よく分からなくなってますが…
オオサカシオンさんの演奏が、音が
最高に煌めいていたこと
彬良さんの編曲の素晴らしさはもちろん
パイプオルガン演奏が聞けたこと
ささきいさおさんの歌声を
目の前で生で聞いて一緒に歌えたこと
知子ちゃんの演奏が
前にも増してキレっキレだったこと
この日のために結成された合唱団の
ハーモニーが豊かだったこと
松井さんの司会がとても分かりやすく
スムーズなプロの技を感じられたこと
再びヤマトのスキャット隊員として
自分が搭乗出来たこと
そして客席の隊員の皆さまのエネルギーが
初っ端から最高潮だったことなどなど
本当に素晴らしいコンサートだったなぁと
アレコレ思い出して
心の底から感じています
もうね、練習場のリハーサルの時点で
『これはただならぬコンサートに
なること確定やんかいさ、どやさ』
みたいな感じだったんですよ
そして会場での通しリハーサルで
『え、え……これは…
更にどうなってしまうんよ』
という感覚になり
本番ステージに入る手前で
客席のものすっっごいエネルギーが
ドンドンと昂まってるのが伝わってきて
『踏ん張っておかないと客席からの
波動砲を喰らって飛ばされてしまう』
って感じまして(笑)
自分の気力と集中力を高めてから
ステージへと立ちました
そりゃぁそうですよ
大王・ささきいさおさんが
歌われるんですもん
主題歌、生で聞きたいですよ
真っ赤なスカーフ、生で聞きたいですよ
そりゃあ、昂まりますよ
そうなりますよ
もう一曲目の主題歌からして
涙を流す隊員(お客様)もいましたから
ささきいさおさんが
50年経った今でも当初と同じキーで
低く太く厚くハリとツヤのある声で
歌われていることの素晴らしさを
目の前で体感出来ているなんて
贅沢を通り越して奇跡でしたね
今回、宮川彬良先生の
新アレンジの曲やメドレーもあって
自分の歌う歌わないに関わらず
内容と編曲の素晴らしさに聞き惚れて
ステージ上で『ずっと聞いていたい…』と
思ったくらい
数々の名曲、名場面があったのですが
特筆すべきは
「白色彗星」のレコーディング完全再現
お父様・宮川 泰(ひろし)さんの
作曲した「白色彗星」を
当時高校生だった彬良青年が
初めて弾くパイプオルガンで
レコーディングした、と
この時ほ足鍵盤は音大教授だったとか
それを今回は彬良さんが鍵盤演奏して
足鍵盤(低音部分)を
長女の知子ちゃんが演奏しての
親子連弾
彬良さんは二段の鍵盤を
縦横無尽に滑らかに弾き
知子ちゃんは足鍵盤前に四つん這いになり
彬良さんと息を合わせて
あの"恐ろしさ"でしかない低音を
見事に手で弾き切ってました
こうして受け継がれていく瞬間を
目の前で見られるのは
言葉にならないくらい嬉しいですね
オオサカシオンさんとのステージは
前回のヤマト公演以来で
久しぶり(約一年半ぶり)だったんですけど
100周年を迎え、海外公演も経て
なんだか更に音の塊の密度が高まったのか
瞬間瞬間の光り具合が凄かったんです
音の立ち上がり方を含めた輪郭
イメージの共有で見えてくる色彩
そしてその中に感じるあたたかみ
もう、最高峰ですよね
そんな最高峰の演奏の上で
「愛は今も光」を歌える幸せ
それまでの演奏内容や素晴らしい光景
ヤマトのシーンはもちろん
遥か昔から問いかけられていることを
歌声に込めてお届けしました
何かを受け取っていただけてたなら
嬉しい限りです
次女のAriちゃんも観に来てくれてました
嬉しい言葉もらっちゃったなぁ
今回は元テレビ朝日のアナウンサー
松井 康真さんが司会でした
とても朗らかなお人柄で
それはもう笑顔に120%表れていて
ヤマトのことにも詳しくって
長年トランペットを吹いていらして
色んな引き出しがある方なんですよね
だからお話を聞いていても楽しくってね
打ち上げもご一緒させていただいたので
最後にお写真撮らせていただきました
そしたら…
手にアゴ乗せしてくださいましたーっ
なんてステキなノリっ
ありがとうございます〜
コンサートのフィナーレは
もちろん主題歌の演奏&歌唱
だけど、アンコールの拍手は収まらず
でも曲は全曲演奏してしまったので
ラストのラストは主題歌を
客席の隊員のほとんどが起立して
一緒に大合唱
手拍子しながらささきいさおさんと
一緒に歌っている皆さまのお顔の
なんと輝いていたことかっ
歌い終わった後の爽快感と達成感と
感動は自然と大拍手へ繋がり
『【万雷の拍手】とはこのことだ』
という天から降り注ぐ惜しみない拍手は
ステージ上の演者のみならず
バルコニーの合唱団の最後の一人が
扉を出るまで続きました
素晴らしきヤマトファン
素晴らしきヤマトの音楽
本当に最高の時間
ご来場くださった皆さま
配信をご覧くださった皆さま
ザ・シンフォニーホールの皆さま
音響照明舞台スタッフの皆さま
合唱団の皆さま
オオサカシオン&スタッフの皆さま
松井康真さん
宮川知子さん
ささきいさおさん
そして、宮川彬良さん
本当にありがとうございました