3/28山口コンサートのこと♪♪
オフ日だったので目覚ましをかけずに
存分に寝てやるぞーっ
って思って寝たんですけど…
ここ最近の起床時間が染みついていたのか
体内時計が働いて早くに目覚めました

どうも、ゆうきです
今日のブログは、長いです
改めまして昨日の
秋吉台国際芸術村でのコンサートに
お越し下さった皆さま
ありがとうございました

土曜日の夕方に飛行機で宇部空港に到着して
そこからタクシーで小一時間ほどの
緑に囲まれた芸術村
着いたら夜だったので暗くて
周りの景色が見えてなかったのですが
日曜の朝を迎えて見えた景色は
山々と桜とコンサートホール
四角がいくつも組み合わさったような外観🟧
なんでも著名な建築家の方(磯崎 新 氏)が
設計をして建てられたとのこと
見た目の重厚さを少し軽くするためか
山の緑に映えながらも馴染むようにか
明るめでも落ち着いた色合い
この中にコンサートホールがあるんです
コンサートホールはステージ中心から見て
非対称のなんとも不思議な造り
2〜3階のバルコニーの角度が
あちこち向いてるように見えます
館長さんにうかがったところ
「現代音楽を演るために造られた」
とのことでした
おそらく反響のことも考えられたうえで
3階左右に向かい合ったバルコニーがあって
そのどちらにも演奏陣がいて
離れたバルコニー同士で演奏し合ったり
そんなこともやるのだとか
す、、すごい…
そんな公演、観てみたい
そういったコンサートのために造られてるので
基本、生音で演奏するのがベストなんです
なので音響さんと色々と相談しながら
試しながら感じたことを言って
音を作って行きました

結果、マイクは使ったけど…
ピアノも声もほぼ生音に近い状態で
ほんの少しマイクにサポートしてもらった
というような感じでのお届けとなりました
コンサートは順調に進み
彬良さんの曲や宮川泰さんの曲はもちろん
有名曲イントロの読み解きなど
彬良さんのトークも凄く楽しくて
お客様方もこのコンサートを
本当に楽しみに来てくださってるのが
身体のノリや揺れ具合、拍手や手拍子
マスク越しでも分かる笑顔や頷きなどで
とっても伝わってきました

今回のコンサートの後半で歌った
「きずな」という歌
彬良さんが作曲されています
山口県で行われている
《きずなコンサート》などで
とても大切に歌われていて
小さな子どもから人生の先輩方まで
多くの方に浸透しているそうです

私たちも世田谷音楽研究所(せたおん)で
何度か歌っているのですが
彬良さんとしゃかりきの4人だけでは 初
私もソロの部分があったので
いささか緊張しましたが…
私たちと山口県の「きずな」が
新しく生まれたのなら嬉しいなぁ〜


有難くもアンコールをいただき
このコンサートを締めくくるにあたって
しゃかりきの3人アカペラで
「Amazing Grace」をマイクなしで
生声でお届けすることになりました
この曲で私たちと彬良さんの「きずな」が
深まり始めたと言っても過言ではなく
そして今回の山口県でのコンサートに繋がり
コロナ禍でも開催してくださった事や
本当にあたたかく迎えてくださった事など
感謝とともに色々な思いをこの歌に乗せて
歌いきりました
すると…
ものすごい拍手と讃える声があちこちから
ステージに降り注いできて
顔を上げるとたくさんの方が
立ち上がって拍手を送ってくださってました
もう…
それを見た途端に
胸がいっぱいになって、なりすぎて
涙が溢れ出てしまいました


溢れ出て止まりませんでした
本当に本当に
ありがとうございました

また山口県で歌える日を
心待ちに、楽しみにしています
その時また皆さまにお会いできますように
次は千葉県流山にある清瀧院さんで
さくらのひかりコンサートです
平日で来られないという方に朗報
コンサートの模様を録画して編集して
4月3日に配信いたします

この日は山本玲子ちゃんとしゃかりきを
リモートで繋いで一緒にコンサートを観ながら
コメントやトークもありますよ
もしかしたら…リモートセッションも…
詳しくはツイキャス公式ストアへ





