ものの〜け〜たち〜だけ〜♪♪

はりつめたぁ〜〜ゆみのぉ〜〜

ふるえる つ〜〜るよぉ〜〜 

先月の「風の谷のナウシカ」に続き

やっと二作目「もののけ姫」を

観に行ってきましたーっ

何度も何度も観ている大好きな作品

やっぱりこの作品も映画館で

観て・感じるのが良いと思いました

冒頭からの重低音とともに

厳かな山の空気を壊して行く

祟(たた)り神の不気味な音が

何度も観ているのに毛を逆撫でられるような

ゾワゾワ感を増幅

恐怖や憎悪や嫉妬など様々な

負や闇や魔の集合した《祟り》が蠢く時に

重低音だけじゃなく

ストリングスの連符でをその悲痛を

表してるようにも聞こえてきたり

タタラ場の帰宅合図の打音と

シーン音楽がアンサンブルになって

この集落の一つの安心を感じたり

そしてモロとアシタカのシーンでかかる

米良美一さんの「もののけ姫」の歌は

どこまでも透き通っていて美しくて

最初は子守唄的あたたかさも感じていたけど

改めて耳を傾けて行くうちに

その先の未来までも見透かしているような

ある意味…創造主的視点からのような

それこそ研ぎ澄まされた刃の切っ先のような

美しい中に怖さを感じられた気がしました

あくまでも私の個人的な感想ですけど

書きたいことたくさんあるけど

物語は知っている人も多いと思うから

あれやこれやは割愛しようかな

なのでテレビやパソコンから流してる音では

感じられない重厚感や気迫、音が表す感情を

映画館でやってるうちに

感じてほしいなーって思います

次は「千と千尋の神隠し」か

「ゲド戦記」かどっちにしようかなー。。

てか、上映終わるまでに行けるかなー。。

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