天保十二年のむにゃむにゃ☆
先日、六本木での感謝祭が無事終わって
ホッとしたのか何かがどないかしたのか
次の日は自宅で1日中寝るハメに

最初は頭痛だけやったんですが
寝ても寝ても治らないから困ったもんだ
オマケに吐き気までやってくる始末
『こりゃぁ…いよいよ…
インのフルですかぃ

』
と思ったのも束の間
熱は出ないし節々も痛くないし
ある部分をちょいとばかしスッキリさせたら
思いのほか超スッキリしたので
あとは快眠状態で朝を迎えまして
次の朝には回復して予定を予定通り
進めることができたのでした

というわけで月曜日に訪れたのは
日比谷にある日生劇場

《天保十二年のシェイクスピア》を
観劇してきました


数あるシェイクスピア作品の
色んなシーンやセリフや登場人物などが
随所随所にドバドバ入ってる感じで
日本の天保の時代(1831〜1845)を背景として
繰り広げられてます
音楽は師匠・宮川彬良さん
だからもう、どおぉぉーーーーしても
観に行きたかったんですよね

彬良さんの音を脳みそが欲してたというか
全身で浴びたかったというか

で、内容は書かないですけど
まぁ〜とにかく…ゲスいし、エロいし
理不尽やし、泥臭いし、儚いし…
ある意味「人間臭い」感じです
笑
そして何人も斬られたりするから
内容的には重たくなるか、と思いきや
そこを音楽が上に持ち上げてくれてる感覚
内容も音楽も全部が重いと…
重すぎて途中で観るのも嫌になるでしょ
でも、
内容がぐっと重くなるところでも
音楽が美しいものだったりすると
その対比やらギャップやらが
互いのもつ意味や真意を
更に深めてくれるような
そんな感覚にさせてくれる舞台でした
あと、
井上ひさしさんの言葉選びが面白くて
それを更に彬良さんが楽しく転がして
日本的メロディーがありながらも
ロック、ジャズ、ブルース、怨歌…色々あって
色っぽくて艶っぽくて
思わず一緒に歌いたくなってしまったのは
きっと私だけではないはずっ

いやぁ〜。。
彬良さんの音楽、やっぱりスゴいです

東京は2月29日まで。
大阪は3月5日〜10日ですよー
ご興味ある方は、是非是非
師匠、おめでとうございます

ギターの角田さんや ドラムの勘座さん
パーカッションの川瀬さん
写真には居ないけどベースの一本さんも
参加してらっしゃるし
他のメンバーさんも
彬良さんのイメージを更に深く濃く
表現してくれる凄腕の方たちです


わぁ〜…こうして書いてたら
やっぱりもう一回観たいなぁ〜…
お食事会の後に彬良さんとしゃかりきで
3月29日の「音楽道場・せるり庵」の
打ち合わせをしましたよっ
うふ
うふふふふ

なかなか濃い内容になりそうですぞっ
ご予約お待ちしております

ticket.dsc@gmail.com
そして今月は手話ソングライブMusic Signや
海老名駅前でGOOD LOVIN'兄さんたちとの
雪降るイベントがあったりしますよ

情報チェックして下さいね








