たきからたきへ☆
先日行った富士山本宮浅間大社さん
その後にバスに乗ってもう一箇所へ
事前情報なく行くのも楽しや楽し
湧玉池横から出てるバスに乗って
２０分くらいかな
着いた場所は【白糸の滝】
昭和１１年
国の名勝及び天然記念物に指定
昭和２５年１０月
「観光百選 滝の部」１位
平成２年
「日本の滝 百選」選定
と、古くから多くの人に愛されて
色々選ばれているという滝です
最初は少し遠くて高い所から見て
それでも素敵やなぁと思ったけど
階段を降りて橋を渡って段々と近づいて
一番太く流れてる滝の前へ
おぉぉぉぉーーーっ
やっぱり近くで見て感じるって、いい
そして風に乗って細かな水しぶきが
全身を包んでくれるんですよ
気持ち良いし
潤うし
しばらくここに居るのもいいなぁ〜…
…とか思ってたら人が混んで来たので
あわわわっ
笑
笑白糸の滝をパノラマで撮ってみましたよー
高さ20m、幅150mの湾曲した絶壁の
全面にかかる白糸の滝
本滝の一部を除いてそのほとんどが
富士山の湧水とのこと
細い滝が何本も流れてるのが綺麗で
この名称になったのも頷けます
この白糸の滝の前に見てたのが
【音止(おとどめ)の滝】
その音止の滝のすぐそばの
茶屋の間の細い路地を入った所に
巌磐叢(ゆついわむら)神社があって
可愛らしいお社と石碑がありました
そこには
「天照大神様(あまてらすおおみかみ)」と
「磐長媛尊様(いわながひめのみこと)」の
二柱が祀られてます
ご挨拶してからこの滝の展望スポットで
写真を撮ったんですが
水量も多くて25mの高さから流れるから
勢いもあるし
なかなか凄い音なんですよね
でも…ドドドドと凄い音なのに
なんで「音止」なのか
《その昔、曽我兄弟が父の仇の
工藤祐経(くどうすけつね)を
討つ相談をしていた際
滝の音で声がさえぎられたため
しばし神に念じたところ
一瞬音が止んだという伝説から
この名が残されています。》
とのこと
歴史に疎いので軽く調べてみると…
源頼朝が鎌倉幕府を開いた翌年に
幕府の威信を見せるため富士の裾野で
大規模な狩を催したそうな
その狩の最終日の夜に曽我兄弟が工藤祐経を
仇討ちしたという歴史の舞台がここだそうで
「曽我兄弟の仇討ち」は
「赤穂浪士の討ち入り」
「伊賀越えの仇討ち」と並ぶ
日本三大仇討ちの一つ…とのことです
なるほど。。
歴史観点から訪れる人も多そうやなぁ
この白糸の滝と音止の滝をまわるだけでも
結構な高低差があるので(階段がある)
スニーカーで行くのがおススメです
でもいい運動になるので小腹が空いたら
「ニジマスの塩焼き」でも
焼きたては身がホクホクで美味しいよ〜
観光名所チェックしたら
しゃかりきライブもチェックです
