福島県二本松~その４~

吹奏楽部や合唱部の演奏が終わった後は
園庭のブルーシートに長机を出して
みんなでご飯ターーイム

お寺側に出されたテントでは
焼き鳥、やきそば、豚汁、わたあめ、
スーパーボールすくい、かたぬきなど
まさにお祭りの縁日状態

子供も大人も全員が楽しそうで
そこにはたくさんの笑顔が溢れてた

この日は少し寒かったのもあって
私たちは真っ先に…

豚汁をいただきました
あったかくて美味しかったぁ～

食事しながら子供たちとも喋って
お母さんたちとも喋って
外でこういう事のできる時間って
すごく大切なのよねぇ





皆が園庭でご飯を食べてるとこで
またステージが再開


「住みます芸人」って
４７都道府県に一組以上の
吉本の芸人さんが派遣されていて
その地域を盛り上げてるプロジェクトが
あることを秋田で知った私…
(普段TV観ないので)

福島県は《ぺんぎんナッツ》さん

子供たちもTVで見て知ってるようで
お二人の目の前に群がってたな


そして地域の人達で構成されてる
和太鼓のチーム

ますますお祭りだぁー

太鼓の音を聞くとワクワクしてしまう
自分も小さい頃から地域のお祭りで
御神輿かついで練り歩いたり
だんじりを追いかけたりしてたから
自然とワーーイってなる

大きな太鼓と小さな太鼓と笛と鐘ものの
アンサンブルが楽しいんよねぇ
あと、法被姿でバチを振り上げてる
その格好がカッコ良いと思う

おっ

そこに現れたるは…

前園長(奥)と現園長(真ん中)


そして…

理事長っ


カッコええですやぁーん


更に太鼓の周りには子供たちが集まって
打ちたそうにウズウズしてたっ
だから理事長たちの演奏が終わると
子供たちに太鼓を打つ時間を作って
代わる代わる楽しそうに
かつ真剣な眼差しで体験してました





やっぱり子供の頃には
テレビゲームやモバイルゲームではなく
こういう体験とか体感とかしてほしい
実際に触れてどんな触り心地だったとか
太鼓の音はどんな感じがしたとか

子供たちは表現が自由だし
言葉にとらわれてない気がするから
聞いた事もないような素敵な言葉が
生まれ出てくるかもしれない

どうかそれを聞き逃さないでほしいし
その表現を止めたり直したり
否定をしないでほしいなぁと。

親御さんはそんな表現を書き留めると
何か発見があるかもしれないですね


目をキラキラさせてる子供たちを見て
ふとそんな事を思ったのでした