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3歳の少女


俺が手術を受けるとき
なぜか小さな、そして大きな
出逢いがある。


自分の手術の選択が
果たして合ってたのか
でも考えても
今の選択での手術にするほうに
導かれたから
受けたのだけれど

直前まで
逃げようと考えていた。
心臓のパイプが狭いのも
わかってるし、
そういう弊害がなくても
100/1人は手術の段階で
命を落とすわけだから
統計でね、

口も渇いて
呼吸も冷たくなって
段々息も吸えなくなってきたところで

これから手術を受ける者の
待ち合い室があって
たまたま隣に座ったのが
3歳の少女だった。

母親とは既に離されて
1人で小さい手術着を着て
座ってた。
怖さをわかっているのか
いないのか
ちゃんと歳も言えたし
名前もしっかりとした
口調でね~

涙が出てきて
俺が出した決断だから
自分を信じる勇気を
与えてくれたね

そこからが不思議なんだけど
その子のあたまを俺が撫でたんだ
少女がおれをみあげたんだけど
モヤ~とモザイクかかってるように
顔がハッキリしなくてね
不思議な体験だった

まぁおかげで手術からは
生還、残すは痛みと
リハビリ。

3歳の少女はどうなったんだろう。

神様が合わせてくれたのかなぁ

今考えてみると
不思議だなぁと