チャートを書いた後に、簡単な解説を書きます。
・計測期間:New Game選択~クリアデータセーブ完了
・タイム:1時間17分11秒
・ゲーム内時間:1時間16分
・Steam版
・バトル難度:標準
・ワールド移動速度:超高速あり
・バトル高速再生:あり
・連射機:なし
①New Gameを選択し、バルマンテ編のみクリア済。質問5問目までは最速で選択し、6問目は美しい文章、強い力…、名誉…、規律の…、古代の…、社会の…を選択し、7問目は定めを…を選択して木行のバルマンテにする(クリア状況によってはこの方法は使えない)。キャンセルして主人公はレオナルドを選択。
②オプションでテキスト一括表示ONに変更→歩き中にボタンで超高速移動に変更→メグダッセ辺境州へ→ニュウ族の集落(力帯入手)→ワロミル族の集落→ケイ州へ→コハン城→ナングーン(バルマンテ仲間)→ナングーン(アーサー仲間、釘のお守り入手)→サンドリア州へ→グラディオン州ヘ→テスティカ(英雄の指輪入手)→アスワカンヘ→帝国図書館
③グラディオン州へ→ロニクム州へ→セレナイフ州へ(チアーゴ仲間)→ロニクム州へ→シルミウム(ハルモニウム入手)→ルーグ村に近づいてドッペルゲンガー出す→グラディオン州へ→サンドリア州へ→テルミナ州へ→シュート×2(骨十字入手)→魔熊棲家→怪しい背ビレ(水H)
レオOUTバルIN
ジェロームOUTチアーゴIN
セシリアOUTアーサーIN
陣形:ブレイブライズ、リサとチアーゴ交換
チアーゴ:装備最強
リサ:装備最強、戦斧
アーサー:フライパン
ガブ:クレイモア、力帯
基本的にバル、リサ、チアが行動、毒霧の詠唱延長狙えるならアーサー回し打ち。バルとリサが次元断役でかかと斬り閃きを狙う。
基本的には身代わりするスライムを先に倒す。
ボタンでバトル高速に変更。
防御アップされたらエイミング使用もあり。
→群生するクラゲ(水N)
前戦でかぶと割りを閃いてしまったらレオと交代し、レオが次元断役になる。
ここも基本的にバル(レオ)、リサ、チアが行動する。
リサ(レオ)はかかと斬りを閃いた後は大木断4回までは普通に使用し、その後は閃かないタイミングのみ行動(回数を数える)。
二人かぶと割りを閃いてしまったり早いターンでかぶと割りを閃いてしまったらクイックセーブからやり直しか初めからやり直し。
→魔熊棲家→下選択(土V)
バルかかと斬りアーサーブロックで閃き次元断狙い。
バルかぶと割り閃き時はリサで閃き次元断狙い。
オーガリザーブ時は身代わりで1体倒せないので、かかと斬りをやらない場合あり(1体残っても倒せなくはない、閃き確率が低いなどで累積を溜めるために行動する場合あり)。
運悪く閃かず全滅したら再挑戦で同様。
→ツインスパイクドロップ
④ヨズガド駅に入って出て入る(会話キャンセルできる)→トラキニ州へ→海橋跡(土N)
チア:装備最強
チアスウィング、リサ(レオ)大木断(閃き防止のために行動できない場合は他)を基本的に使用。
→連戦(土N)
前戦と同様に戦う。
→北東界外へ→知られざる村(スターストーン入手)→知られざる村(ティシサック仲間)→フィネムンディ(山師長屋街)→精霊の湖
⑤精霊の湖(水E)
バルOUTティシIN(リサ次元断閃き済の場合はリサOUTで、ティシを先頭に変更)
ティシ:ツインスパイク、力帯
今後はランクアップのためにティシエイミング中心に攻める。
→フィネムンディ(山師長屋街:ティシの槍Lv+1)→万年桜(木E)
花精はティシ閃光突きで倒せる。
→地獄門(火E)→底なし沼(土E)
→フィネムンディ(山師長屋街:次元断役の斧Lv+1、斧Lvが前戦で上がっておらずLv3以下の場合は大地の牙後にする)
→大地の牙(金E)→トラキニ州へ→エルワカン(ヴィクトリア仲間)→ミラ洞(土E)
編成1にセット
ティシ一人にする。
ティシ:革鎧外す
陣形:クルークドクロス
エイミングで先制する場合は防御、後攻ならエイミング。カダ恩寵が発動したら倒す。
エイミングで敵のHPを削った状態でカダ恩寵が発動しなかったら再挑戦。カダ恩寵がセットできるまで再挑戦する。
→編成1に変更、ティシOUTバルIN、チアツインスパイク(記録時忘れ)→ヨズガド駅(ティシ派遣)→テルミナ州へ→ワムイ鉱山(金E)×10戦
なるべく早く終わるように戦闘する。
→ヨズガド駅(ティシ派遣)→ワムイ鉱山(金E)×7戦(回数を数える)
次元断役はかかと斬りを閃いた後に大木断4回、戦闘終了になるタイミングなどの閃かない状態でかかと斬り5回使用(必須では無い。これより多くても良い。ミスとカウンターされても累積するのでカウントする)。
⑥クニミ城×2→グラディオン州へ→ハイバーニア州へ→静寂の社(木EN)
アーサー棍棒Lv5の場合はロール:シールダーセット
→マクリルカリ要塞(守護者の腕輪入手)→静寂の社(位置がシビアなので私は超高速移動解除します)→緋の欠片使用→テアナヴァッハ(虹EH)
虹E戦後ティシ派遣終了(記録時は数え間違えて1戦前に行っている)
バルOUTティシIN
ティシ:ツインスパイク、革鎧
虹Hは食べるされないようにゴブリンをティシエイミングまたはスパチャで倒していく。
→マクリルカリ要塞→フォモーワ城→ケオブラン→静寂の社(エリセド仲間)
⑦グラディオン州へ→ヤルディナ鉱山(火N)
リサ(レオ)OUTエリセドIN
エリセド:スターストーン
フラックスは召雷に吸収していく。
報酬は6割もらう(火の結晶を数えている場合はソルジャースーツ鍛冶分あれば良いので削減可能)。
→テスティカ
鍛冶:識者のローブ、防護服、タバール・克、防護服×2(常連)、ボーンブレスト、ソルジャースーツ、ボーンブレスト×2
→アスワカンヘ→帝国図書館(木H)→中央星神殿(金N)
この戦闘からPLv5になるので、SLvを上げるために全員が1回は行動したい。
1ターン目:召雷、敵リザーブで無ければチア閃光突き
2ターン目:ティシ閃光突き、回し打ち、強撃
召雷がランク1になる可能性がある。
⑧ラスボス前の準備
チアOUTヴィクトリアIN
ティシ:騎士の鎧、防護服(HPが高い場合は防護服の変更不要)
エリセド:バックラー外す
ガブ:ボーンブレスト、防護服
アーサー:ボーンブレスト
ガブとアーサーでHPが低い方に守護者の腕輪(ガブの固有ロールHP+5%、アーサーの固有ロール全耐性+3%、アーサーが陣形で防御+10%を考慮、ティシのHPが低すぎる場合はティシに装備)
陣形:クルークドクロス(記録時忘れ)
編成2にセット
LP6以上の使用しない仲間1人のみに変更
→最弱と戦うために、女→その他→自分の順番で緋の欠片投入、「強い敵が出ないように」を選択。
⑨ラスボス第一形態戦
再挑戦5回で連撃ダメージを上げる。
編成2に変更
1ターン目:シャムスの場合はエリセドをブロックでかばい、ヴィクトリア死亡で連撃が発生するようにする。ティシはエイミング無駄撃ちでも良いので連撃に参加したい(このためにランク1に上げている)。連撃にできない場合は再挑戦。ウズメの場合はエイミングと気合打ち。
2ターン目以降:シャムスなら基本的にディフレクトとブロックでティシとエリセドを守る。ただし連撃を狙う場合もある。ガブが最後尾で無ければHP満タン時にラスボスを怒りにしてガブのみをシャムスで倒して連撃を狙える。エリセドを犠牲にして連撃を狙うのも後半ならあり。
⑩ラスボス第二形態戦
ヴィクトリアOUTチアIN
ガブOUTレオIN
陣形:フーディニーグルー、チア先頭
チア:ツインスパイク
ティシ:スタッフ、バックラー
エリセド:バックラー、ソルジャースーツ
レオ:スタッフ、バックラー、ハルモニウム
アーサー:無常の杖、タワーシールド、プロテクトスーツ
ティシとレオのロール外す
1ターン目:杖持ちの一番行動順早い人超重力、エリセド以外で一番遅い人超重力。ラスボスに先制するなら閃光突き、しないならエリセド気合打ち。
2ターン目:エリセド超重力、行動順遅い人が超重力。
3ターン目:1ターン目に杖持ちの一番行動順早い人超重力唱え直し(それがエリセドだった場合は残りの一人が超重力)。
4ターン目:サーバント行動なしならチアスパチャかエイミング。
5ターン目:超重力。
6ターン目:茨の呪縛、チアスパチャかエイミング。
7ターン目以降:後はアーサーと行動が遅い方が超重力を2ターン差で唱え続け、エリセドが茨の呪縛、チアがスパチャかエイミングをしていく。ただし、エコーとかばうによる敵の連撃に注意する、その場合は臨機応変に対応。
黄サーバントのみの場合はかばうを多く使用される可能性があるので、超重力をもう一つ追加するか召雷使用でサーバントを倒す(どちらが良いかは不明)。
⑪ラスボス第三形態戦
LP5以上の使用しない仲間1人のみにして再挑戦4回で連撃ダメージを上げる(次元断閃かずに再挑戦する可能性があるので4回に留めている)。
編成1にセット
チアOUTエリセドIN
ティシとリサ(レオ)を先頭2人に変更
戦闘外の装備外す
ティシ:ツインスパイク、革のブーツ
エリセド:識者のローブ、防護服
アーサー:フライパン、ボーンブレスト
ティシ:ロールハンター(記録時はセット忘れ)
(レオの場合:ロール鉄砲玉)
1ターン目:かかと斬り前に攻撃くらう場合は再挑戦(LP次第では続行)。かかと斬り先制の場合はラスボスにかかと斬りで閃き次元断を狙う、閃光突き。お供2体リザーブ時は召雷、ラスボスに閃光突き、召雷ランク1時はラスボスに回し打ち追加。
2ターン目:閃き次元断でお供2体撃破後は、臨機応変に対処。クリムゾンフレア発動前に倒したいが、無理そうなら強撃でガブにクリムゾンフレアが来るように狙う。閃き次元断でお供1体のみ撃破時はオートセーブからやり直しか運が良いことを祈る。次元断閃かずにかかと
斬り先制できないなら再挑戦(LP次第では続行)。
3ターン目以降:ツインスパイク、召雷を中心に攻める。ラスボスリザーブ時は打禁止。パターンが多すぎるので臨機応変に対処。
⑫あとがき
今回は前チャートとなるべく違うことをコンセプトに作成しています。
・フラックス吸収のタイムロス削減
戦闘後のフラックス吸収がタイムロスになるため、フラックス吸収は最後の方のみにしています。デメリットとしてラスボス戦の術が弱いです。
タリアの使用もやめます。タリア仲間のタイムロス削減にもなります。
・ヴィクトリアの利用
ヴィクトリアの固有ロール防御支援は自分以外の味方の全耐性+6%なので、ラスボス第一のシャムスに耐えられるHPを下げることができます。ヴィクトリアはシャムスに耐えられないので、連撃に利用します。
以前は一回目の図書館に行く前にしか仲間にできないと思われていて、タイムロスが長く断念していましたが、池ポチャ後に初めてエルワカンに入れば加入できることが発見されたので、採用しています。
・閃き次元断累積の削減
海外勢の解析によって、いろいろ明らかになりました。
累積値を元にした閃き判定の後の次元断の閃き確率は60%。
実際に累積100%状態で、ラスボス第一形態で実験すると(ミスは除く)、
128閃き/205回=62.4%
確かに解析通りのようです。
閃きのレベル差補正(詳細は緋の天啓参照)も明らかになりました。
レベル差補正=敵PLv-キャラLv
キャラLv:完全には明らかになっていないが、PLvと同じかそれよりも低い値。全てのバトルに参加したキャラはPLvと同じ。バトル参加が少ないキャラの方が低い値になり、ほとんど参加していないキャラは1~3程度とのこと。
これも次の条件で実験しました。レオ40戦全参加、リサ1戦参加39戦不参加、かかと斬りのみ閃き状態から累積ゼロ、PLv5、ラスボス第一形態でかかと斬りを使用し、閃く回数をカウント(ミス時は確率計算から除外するが、その前後は使用)。
回数 | レオ | リサ |
3 | 26/92=28.3% | 32/98=32.7% |
4 | 33/67=49.3% | 31/67=46.3% |
5 | 18/39=46.2% | 19/34=55.9% |
6 | 12/22=54.5% | 9/16=56.3% |
7 | 5/10=50% | 6/7=85.7% |
8 | 3/6=50% | 1/3=33.3% |
9 | 3/3=100% | 2/2=100% |
理論はPLv18時の味方閃き補正9とレベル差補正13(敵PLv18-キャラLv5)と17(敵PLv18-キャラLv1)で閃き確率を計算しています。
試行回数が少ないので最大10%のずれがありますが、レオは理論9,13、リサは理論9,17に近いです。
また解析で、閃き累積値/習得技数補正≦30%では必ず閃かないとされていますが、それとも一致しました。
これらの結果から閃き次元断の累積は、PLv2~5時はかかと斬り閃き後に大木断4回閃きなしで使える。さらにかかと斬り5回追加、レベル差補正13で閃き累積99%になる。
・バルマンテ、アーサーの使用
フラックス吸収のタイムロス削減のためにツインスパイクを召雷なしで入手するため、ツインスパイク戦は閃き次元断で突破しないと厳しくなります。斧一本で閃き次元断役二人確保するのは時間がかかるので、バルマンテを仲間にして斧二本にすることにしました。
ただし残念ながらツインスパイク戦はPLv1固定で、閃きにくいようです。
バルマンテがいるとアーサーを仲間にできるので、ブロック役としてアーサーを活用しました。ただし、アーサーは体力9でHPが低いのでシャムスに対してクルークドクロスの防御力アップで補います。
また、怪しい背ビレ(水H)戦が手強いので、PLv1で戦うようにしています。
・チアーゴvsカーン
槍役はティシサックにしていますが、ラスボス第二形態でティシサックは超重力役になるので、もう一人槍役が必要になりました(ティシサック派遣時も必要)。
チアーゴとカーンが候補に挙がりましたが、下記のメリットとデメリットがあります。
チアーゴ | カーン |
加入タイムロス長い | 加入タイムロス短い |
槍Lv初期3型 | 槍Lv初期4型 |
初期技がエイミング | 初期技がスパチャ |
矛、騎士の鎧持ち | 初期装備弱い |
ハルモニウム入手可 | ハルモニウムは諦める |
海橋跡戦参加 | 海橋跡戦で槍役弱い |
カーンをほぼ試していませんが、チアーゴは安定、カーンは記録狙いかなと思います。
今回は1時間20分切りが目標だったので、チアーゴを選びました。
・ラスボス戦について
今回、本走9時間半で記録達成となりました。
ラスボス第一:4勝10敗
ラスボス第二:3勝3敗
ラスボス第三:1勝2敗(再挑戦による連撃ダメージアップ不使用1敗含む)
連撃ダメージアップのための再挑戦、チャートと明らかに違う行動は除外。
試行回数少ないですが前チャートと比較して、第一と第二の勝率アップ(第二は記録時に運悪く音速剣されまくって負けが多い)、第三の勝率ダウンというイメージです。
ラスボス第一は5回再挑戦による連撃を活用しているので、初めのタイムロスはありますが、連撃がかなりのダメージソースになります。
ラスボス第二はウォーターガンが無いので、超重力法を使用していますが、サーバントを倒さない新手法を引用しています。無常の杖による超重力のダメージ利用はオリジナルかも。チアーゴの槍Lvが低いためか6分かかっていました。
前チャートで超重力役がエリセド、タリア、レオ、ティシの4人揃っていたのに、4人揃っていないと思った理由、コレガワカラナイ。
ラスボス第三は前チャートから明らかに火力ダウンなので、勝率が下がっています。記録時前までは問題なくかかと斬り先制できていたのですが、記録時は2回先制できていないので、ウインドシェルか妖精の指輪(集中-1なので命中率が下がるのは気になる)を回収するのもありです。