SUP! HOMIEEES!

今日の横浜は天気も超良くて、暖かかったよ。
ほんと寒いのはイヤだね~。
もう少し寒くなったら南国にエスケープできる様に、今はお仕事がんばらないと。
今日は、久々に福島でライブ。楽しみだね。
今、新幹線の中でこのブログを書いてるよ。



じゃぁ、さっそく昨日の続きから。
MACCHOとの出会いからだね。





その時のマッチョはまだ中学生で、ボクシングで高校推薦を取るほど今では考えられないくらい体の締まった、まさにマッチョだった。
レイダースのキャップにナイロンジャケットといったN.W.A.的な出で立ちの少年は、マイクタイソンの入場曲がきっかけでヒップホップに興味を持ったらしい。
その日から毎日の様にやって来ては、その店に溜まってたオレ達のツレと仲良くなっていったんだ。





今思えばDS455としてのベースは、この頃に出来上がりつつあったんだな。
他にも初期メンバーのSHALLAやMAZZ、MARL、MARBO、JACK 'EM a.k.a. LIL TINTIN、CEECH、NAOJIRU、MAY... といったクルーが沢山いたんだ。
まだ、誰が正式なメンバーなのかは曖昧で、みんなDSCってカンジだったと思う。





この頃はライブできるトコならどこでも自腹&ノーギャラで喜んで行ってたな。
いまじゃ考えれないけど、ボロいクルマに6、7人、帰りには更に増えてトランクまでギューギュー詰めで乗るのが普通だった。
そうやっていろんな人と出会い、少しづつコネクションを広げていったんだ。





そんなことをしてるうちにある日、ヒップホップのコンピに参加しないかって話が舞い込んで来た。
初めてのレコーディングは『CLUB WILD B』って、今ではとっくに廃盤になったコンピアルバム。
それはもう、メチャクチャうれしかったよ。
そのときにはオレ、パブちゃん、シャラ、マッチョの4人がDS455としての正式メンバーになってた。
そのメンツで『BEST OF JAPANESE HIPHOP』シリーズにも参加させてもらったんだ。
この辺のヤツは、今でも探せば中古CD屋でも見つかるかもね。





そうして2000年、オレ達は遂に1stミニアルバム『BAYSIDE RIDAZ』を出すんだ。
でも、その前にDSからマッチョが脱退することになるんだけど... 。






と、今日はこの辺で。
何度にも分けるつもりはなかったけど、書いてるうちにいろんなコトを思い出してきて... 。
もう少し続きそうだし、毎日だと読む方も大変だろうからユルいブログも挟んでいくよ。





今、新幹線が福島駅に到着。
今日もガッツリ盛り上げるぞ!
待ってろ福島ホーミーズ!

PEACE!

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