妻推し建築事務所(リゾート風)
僕推しハウスメーカー(ザ・家)

2社との打ち合わせにおいては、妻推し建築事務所が優勢!の雰囲気があったものの、
ハウスメーカーの特大値引きによって一時は混戦模様かと思われました。

いや…だって4桁万円だぜ…。
※ちなみに4桁万円の値引きがあってもハウスメーカーのがちょっと高かった

物が高いのには理由があるし、ベースが高いのは分かる。

僕自身ではハウスメーカーいいなぁと思っていたため、
この値引きについては金の亡者の如く俄然乗り気でした。

大手ハウスメーカー。
外壁タイル張り。(僕唯一の希望)
充実した保証や仕様。
安心と信頼のアフター。
4桁万円の値引き。←New!

更に、諸般の事情で僕が闇落ちすれば、施主支給で自社が生産している建材の材料代をまるっと無くすことも可能。

…これはもしかすると、ようやく僕の希望が通る時がきたのか…‼
プロポーズの時期、結婚式場、ハネムーン先、仮暮らしの部屋、そして妻の転職と別居(実家永久帰省)…!!
あぁ、長かったさ。
 
「家造りは何も分からないから任せるね!」


まさかここにきて2年の妻からの言葉を思い出すとは。

待ったぜ、この時を。

最終判断、任せてもらおうか。








結論的にいえば建築事務所に決まりました。

理由は妻が推したから。9割以上それ。
その他1割未満の理由多数。

妻推しがなにゆえ強いかというと、
はじめの住宅へのアプローチも妻からだったこと(家欲しい、ここ見に行きたい)や、
また土地の提供が妻実家、何よりもその性格からして反論は遺恨を残すだけなのである。


遺恨を残さない(=妻ファースト)。
女性至上主義と化している妻実家で、人権を持ったまま生き残るにはこれは守るべき法なのである。


そう、戦いは始まる前に終わっていた。
なんなら何も無かったのかも知れない。


僕の感情としては上記もあって、ハウスメーカーは厳しそうだなと。

そしてこの結果を下すことは、妻を交えた各社との1回目の打ち合わせで読めていました。

それが故に、僕は2回目以降の打ち合わせで建築事務所への肯定理由を探していました。

流石にハウスメーカーの4桁万円値引きはまさかのラッキーパンチでしたが、妻の気持ちは揺るがず、ただし僕の心を悩ませました。


僕自身は納得しての最終判断だったか、についてはまた日を改めて。