生活基盤はコロナウイルスでそわそわしていますが、
今日のトピックスは、週明け月曜日の売り手殺到による株価下落でした。
日経でみても、東証1部の値下がり銘柄が全体の99%というカオスな状況に。
NY株式市場では株価指数の下落率が基準となる7%を超えたため、15分の取引停止の措置まで取られたようです。
僕自身は株や証券、投資信託をしませんが、父親は相変わらずやっているようです。
下落した●電の株を爆買いした記憶が新しい…けどもう10年近く前か。そうか。

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今回はウッドワンのショールームに行ってきました。
今回は、カップボード(キッチン収納)を選ぶことが目的です。

まずはウッドワンとはなんぞ、という非常に簡単な説明から。

ウッドワンとは
本社が広島県廿日市市(厳島神社があります)にある、木質系建材メーカーです。
無垢材を使用した、建具や床材、キッチン、洗面化粧台などを取り扱っています。

無垢を取り扱う木材屋さんは各地域にあって、各社共にHPに載せていたりますが、
必要な情報を入手するにはウッドワンのHPを見るのが最も早いと思います。

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さてショールーム見学当日。

設計事務所の営業さんとはショールームの駐車場で待ち合わせ。
約束の時間10分前にショールームに到着したので、タバコを吸いにショールーム前の喫煙スペースに移動。

2分前になっても来ない…。渋滞につかまったのか、前のお客さんと長くなったのかわからないけど、少し不安になってくる僕。

その時外車に乗って颯爽と駐車する営業さんの姿が。
野球のダルビッシュさんと子犬を融合させた高身長イケメンと合流です。
いそいそと営業さんが降りてきて、走って僕の傍に来るやいなや

「ごめんなさい、高速乗ってきましたがぎりぎりになってしまいました」

凄いちょうどいいタイミングでした。僕も今来たとこです、とよくある掛け合いをした後、
営業さんから今日のポイントを説明頂く(ショールームの外で)。

妻と息子を車内から呼んで3人で聞く。

「ウッドワンさんはキッチンも販売されているので、勧められるかもしれません。キッチンは別メーカー様で予算を組んでいますが、ウッドワンさんの製品も素敵ですのでまた興味があれば…よろしくお願いします」

この人は本当にいい人。心を壊してしまう人なのか、既にぶっ壊れてしまっているのか分
からないけれど、とにかくこの営業さんは本当に優しい人。
(ただ、ラインのトップ写真はマジで変えたほうがいいと思う)

そして小生意気にも息子を抱きながら、年下である僕の返事


「わかりました。先方の雰囲気見て話聞きます(キリッ」


ぶん殴られなくてよかった。(冗談です)


…、ともかく事前打ち合わせを済ませて店内へ。




なんか情報量多い。

他のウッドワンのショールームを見ていないから断定はできないけど、キッチン推し?な雰囲気。



選べる木の種類。
(おそらくだけど、契約する住宅会社によって選択肢が狭まったりする…?今回僕たちは4種類とも選べた)

ウォールナット(WN):4大銘木の一つ(オークも)。最も濃い。家具との相性いい。
オーク(OK):ブナ科(どんぐり系)。この中では中間の濃さ。木目と色味が最高。
メープルパイン(MP):もみじ。木肌は白。薄い赤褐色の木目。硬く衝撃に強い。
ニュージーパイン(NP):松の一種。柄のバリエーションが一番豊富。経年で飴色になる。

ニュージーパインのみ表面の柄は選べるが、そのほかは框柄のみ。
また、基本表面はクリア塗装のみだが、オークのみミディアム色、ダーク色がラインナップに加わっている。

個人的にはオークかウォールナットでの選択。妻もそれについては同意してくれたのだが…

多分左がウォールナット、右がオーク(ダーク色)


カップボードのレイアウトもさることながら、この木の種類の選択が厄介だった。

オーク(クリア塗装)vsオーク(ダーク色)vsウォールナット

たぶんこれに30分~1時間使ったのではないかな。

結果的に妻がお気に召したインスタの施工事例に近いオーク(ダーク色)を選択。

吊り収納の有無や、可動棚などによって雰囲気が変わるため、ある程度レイアウトのイメージが固まるまでは色が決められなかったのが要因。

オーク(ダーク色)がショールームにあったので、ぱしゃり。



ウォールナットは下の感じだから、やっぱりオークで正解だったかな!と。




取っ手は標準かアイアンかで迷う…!!

こっちオプション(アイアン)




こっち標準



迷った後、標準で一旦は収束。
剥げるよね、わかる。


そのあとなんやかんやで見積もりを依頼する仕様を決定…!
営業さんが予想してた金額を恐らく超えているはず、、まずは見積もりが出るまではこれでわくわくしていようかな。


暫定的なカップボードの仕様

ベースゾーン:引き出し+オープン(ゴミ箱収納)*カウンターは木製
アッパーゾーン(吊収納):H700×W455×4つ*すべて扉にチェッカーガラス
取手:マットブラック*鉄製 錆防止加工+紛体塗装

取手は選んだマットブラック以外に、マットホワイト、ステンレスがあったが、マットブラックを選ぶことに。
1つ7000円のロートアイアン(錬鉄)も選べたが、ちょっとケチってしまった。


次はキッチンのショールーム!