この職種というのは必然的に事務方の人間より現場で作業している人間の方が顧客と接する時間が長い。私がこの職種に就いていて、評判の良い店というのは「父ちゃん母ちゃん」いわゆる夫婦で仕事をしているこじんまりした代理店と現場や作業を熟知している事務員がいる代理店。よいハウスクリーニング店を見分ける方法の一つとして「作業方法を丁寧にかつ解り易く説明できる」のと

「地理に詳しいか」「顧客からの質問を解り易く説明できるのか」が出来て、見積に訪問した際に、汚れや作業する箇所の素材に詳しく、不明な場合は事前テストをし、顧客からの質問を的確に回答できるか。社員教育がしっかりしている代理店は事務員にも作業方法などを説明できる知識を持たせるよう指導している。それらが出来ていないと不思議なもので電話口で読めてしまうのだ。

悪いハウスクリーニング店を見分ける方法として

1、電話口の応対(作業方法などを質問し、解り易く説明できるか。怪しいなと思ったときは何度も質問し、コロコロと回答が変わったり、あやふやな態度、地理に詳しくない、予約がスムーズでなければ依頼を考えたほうがいい)。

2、現場を見積している際に作業方法などを質問し、明確に回答できること。あやふやであったり、調子いい態度をしたり大幅な値引きをしたら怪しい。