先ほどテレビで韓国の修学旅行生を乗せたセウォル号沈没事故のことやってましたね
めるるのドラマ見たかったのですが引き込まれるようにセウォル号の番組を見ました
あの痛ましい事故から10年が経ちました
その5年前三重県紀宝町で有明と言うフェリーが横転した事故があって
こちらは犠牲者0人、船長は船に残って最後に救助されたと言う
あまりに両国で違う対応だった事を言われてます
2009年11月の日曜日昼のニュースでフェリー座礁横転と、、
コレ日本のどこなんかなあと?
えっ三重県紀宝町の七里御浜だって、、、
昼の1時、今からでも行って見てこれるなあと偵察機ジェベル号を出動させました
まだ警戒線も張られてない状態で近くまで入って行けました
フェリーありあけ7910トン
セウォル号6585トン
どちらも日本の造船所で製造され同じ海運会社に所属してたそうです
スピードが出るよう細長いカタチは横波に弱いと言う欠点はあったそうですが
セウォル号はこの海運会社から買った後客室を一階分増設、コンテナを積む荷物室も増設と
上部が重くなって安定が極めて悪い状態になってたそうです
日本がとか韓国はとか論議するつもりは有りません
でもドキュメントドラマを見た時何百人の高校生やお客様の命を奪い
船長や乗組員がわれ先に救助船に乗ったと言うずさんさ
ちょっと衝撃が強すぎましたね
ありあけは横波を受けて船体が傾いた時に先に救助要請して
できるだけ浅い海岸線に近づき乗客を救助して船長は最後に海に入って救助されたそうです
テレビを見ながら昔のブログ記事をたどってもう一度記事にしました
2度と起きない事を祈ります