JBLドライバー2420のメンテナンス(^^♪ | DRZマンの紀伊半島探索記Ⅱ

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本題に入る前に実は昨日風邪の様な症状で熱が出て

 

普段なら出勤するのですが万が一ということもあるので

 

休んで保健所にPCR検査の相談をすると濃厚接触者じゃない場合

 

行きつけの病院でも検査してるということで

 

どこがありますか?

 

某 線崎泌尿器科でPCR検査を受けました

 

駐車場で🚙の中

 

看護師さんが問診 酸素濃度チェックなど

 

先生が普通に診察、そして鼻の穴に某を突っ込む検査、風邪薬を処方してくれて

 

調剤薬局から薬剤師の先生が薬を届けてくれました

 

3人とも防御服を着てます

 

結果は陰性です 

今日は電話で先生から連絡頂きました

 

結論は寝冷え風邪ですね

 

会社でも3月から毎週金曜日に唾液を摂るPCR検査を実施してくれてます

 

ありがたいことですね  いつも陰性ですよ

 

さて今日の休み家でおとなしく待機してましたが昼から久々コレクションしてるスピーカーのメンテナンスでもと

 

久々のオーディオ記事です また分からんことの記事ですみません

手持ちのJBLpro 2420 1インチドライバー

 

あの有名な4343というスピーカーの中音用に使われてます

 

JBLの大ヒット作でおそらく世界中で一番売れたドライバーだと思います

 

JBLにはプロフェッショナル用(スタジオやコンサートホール用)

 

コンシューマー用(一般家庭用)の二手のスピーカーユニットが

 

70年~80年代のオーディオ黄金時代に生産されてました

 

当然プロフェッショナル用の方が高額でした

 

しかし素人の心理でプロ用と付くと絶対良いと思う心理で

 

当時はプロフェッショナルタイプの方が圧倒的市場に出回りました

 

今になってヤフオクなどの市場では球数の少ないコンシューマーの方が

 

価格が高騰してます

 

プレミアがついて当時の新品価格より高くなってます

さて今日はこのドライバーの中に吸音用のスポンジが入ってます

 

長年の間劣化してボロボロになるという欠点があります

 

去年でしたか上級機種の2440も交換しました

 

同じ手法で

コーナンで裏地に接着テープが付いてるスポンジが300円ぐらいで売ってるので

 

これから4本分取れます

 

このドライバーはかなりいじくられてるドライバーで色々改造されました

 

アルミダイヤフラム(振動板)についたスポンジカスや周りに着いたスポンジカスをふき取り

 

接続端子も外された改造されてたので

 

端子は今晩注文することにしましょう

端子が外されてます

 

代替品のターミナルを注文することに

 

1インチドライバーとは?

 

ホーンの取り付けの穴の直径が1インチ(2,54センチ)

 

コレをこの業界では1インチドライバーと呼びます

 

ダイヤフラム(振動板)が2インチ(5,08センチ)です

 

この時代の主流の磁石はアルニコマグネットを使用してます

 

アルニコマグネットとは

 

アルミ、ニッケル、コバルトを使用した鋳造磁石です

 

現在レアメタルのコバルトの高騰で高額になるため

 

ほとんどのスピーカーはフェライトマグネットになってしまいました

 

最近有名な最強の磁力のネオジムマグネットも最初は高額でしたが

 

今では大量生産され安価なスピーカーに使われるようになってきました

 

未だに音色が綺麗だと言われるアルニコマグネット使用のスピーカーは

 

マニアの間で高い取引がされてます

 

何故アルニコマグネットが音がいいのか?

 

という話は長くなるので省略します

 

僕はスピーカー自作一筋で長い間やってますが

 

アルニコもフェライトも隔たり無く使ってますよ

要領が分かると2本目ちゃっちゃと済ませました

 

スポンジ朽ちてるでしょ

右の小さいのは2405ホーンツィーターです

 

赤と黒の端子の代替品を探しましょう

こちらは長い付き合いの2インチドライバー2440

 

昔JBLがアルニコマグネットのスピーカー生産終了になったので

 

慌てて新品を買いました

 

しばらく38センチ大型システムから遠ざかってたのですが

 

去年から復活させました

 

38センチウーハーとドライバーホーンの音は

 

やはりいいですよね

 

ジャスを聴くのに最高です

 

 

ジャズ喫茶の雰囲気が出ますよ

2か月ほど前でしたかね

 

記事にしてなかったけど

 

ウーハーをアルテックの515Eフェライトタイプから

 

初期のアルテック803A

 

この38センチウーハーはウエスタンエレクトロリック社の流れのものです

 

1957年頃の製品ですが

 

いいものは今でも一級品

 

ジャズに最高です

 

 

 

コレは38センチ大型スピーカーを再開させるため

 

去年作ったネットワークです

さて大型スピーカーより

 

こちらがメインのシステムでリビングから追いやられて

 

10年ほどコソコソとやってたら凄いシステムになりました

 

しかし僕のオーディオ仲間達は素晴らしいリスニングルームに

 

センス良くいいシステムを置いて聴いてるのを見ていると

 

とてもこの汚い部屋には、、、

 

左端の高能率のJBL2405ホーンツィーターでも

 

右側のディナウディオ社のソフトドームツィーターと

 

合わすことができるのですよ

 

ココから出るシンバルの音は最高ですよ

 

見た目は悪いけど音は良いこの部屋

 

汚い食堂に入ったのに料理がめっちゃおいしいってヤツです、、

 

自称、、

JBLやアルテックやって高級なコトばかり言ってるけど

 

懐かしいコーラルやフォステクスのスピーカーも

 

色々手掛けてきました

 

今は中華製のスピーカーも

 

いいものがいっぱいで楽しい世界です

 

YouTubeなどでもたくさんの方々が

 

スピーカーの自作を楽しまれてます

 

コロナ禍でインドア化してる今こそ

 

スピーカー自作や

 

オーディオを楽しむのもいいと思いますよ

ひとまず在庫ルームに今日メンテしたJBL2420を置いておきましょう

 

またまた分からん話ですみませんでした