今の愛車の状態
またスポーク折れまして、いい加減嫌気がさしてふと自分のバイクを後ろから見てみると
はい、もう思いっきりズレてるんすよ
多分こんだけ左に寄ってるちゅーことはそんだけ左側のスポークに負荷がかかってたし折れやすくもなるよねって話
ってなわけでリア周りごっそり交換すべくバラバラになりました
RTL250R って2000何まではリアのホイール、ハブ、スイングアーム、キャリパー、違うんですよ
んなわけで2000年以降モデルにすべく全部揃えました
ヤフオクでね
そしたらまぁキャリパーがマジでゴミだったわけで結局オーバーホール
出来ればリアのキャリパーはエア抜きめんど臭いって聞いてたからやりたくなかったのに
んがしかし
簡単です
因みにフロントもリアもキャリパーをブレーキディスクにセットした状態で普通にやり続けてもなかなか抜けないパターンが多いです【結構やったのでわかる】
確実にエアを抜くコツは
①キャリパーのピストンは1番押し込んだ状態で実施するべし
キャリパーとピストンの隙間にエアたまりやすいので奥まで押し込むのが良いっす
そのためにも俺は使い古しのブレーキディスクを入れてそこにレンチ等を挟み込み1番奥までピストンが入った状態を維持します
②スイングアーム及びフロントフォークから外した状態でやるべし
スイングアームにつけておくよりも自由に動かせるように手で持ってエア抜きするとフロントは簡単に抜けます
リアに関しても同様にスイングアームから外して手に持って色んな位置にしてやるとすぐ抜けます
※ここでちょっとコツガいるのがブレーキを握りながらニップルをレンチで緩めたらしめたりする作業
僕はバイクの右側に立ち、左手でレバーにぎにぎしながら右手にキャリパーを持ってハンドルのグリップにニップルにつけたレンチを押し付けて緩めたりしめたりしました 実際やってみると余裕で出来ます
③ニップルから抜くと思うなバンジョーから抜け
これに関してはフロントよりもリアの話
フロントは正直バンジョーから抜いたことほぼないっす
リアは特にキャリパーのバンジョーよりもマスターのバンジョーにエアがたまります
ここからエア抜きするぐらいの勢いでやるとソッコー終わりますよ
通じゃないエア抜きをキャリパーから実施して、一応キャリパー側のバンジョーからもエア抜きをしたら後はひたすらマスターのバンジョーから抜きます！！
しかしRTL250R の場合リアのマスターから抜く場合チャンバー外さないといけないのよね…リアサスも抜いたしスゲーめんどくさいからグラスアップする勢いでやらないと嫌になると思う
まぁエア抜きに困ってたらこの方法でやってみてね