13:00 IVF受付へ→しばらく待機→8階ナースセンターへ
採卵手術→問診(培養士さんからのお話)→診察(先生からのお話)
→処置室→会計→加藤出たのが16:00
初の無麻酔採卵、それはそれは緊張しました。
ナースセンターでベッドに通され、着替えたらオペ直前で
トイレへ案内されてからオペ室へ。
手術服、以前のクリニックでは普通の布製だったのですが
加藤はピンクの不織布。使い捨てなのかな。もちろん帽子も着用です。
トイレへ行ってからしばらくしてから呼ばれ、オペ室の前の椅子で
待機。この時間がたまらん緊張・・・中から痛がる声とか聞こえませんように・・・泣
(以前術後にうめき声が聞こえて、術前じゃなくてよかった~と思ったことがあります)
いよいよ私の番。
オペ室がドラマで見るような本格的な(そりゃそうだ)感じだったので
さらに緊張!以前のクリニックは白基調の歯医者さんみたいな感じだったから
本格的なオペ室に動揺。
術台にすわり、もう3回目と言ってもこの瞬間は何回やってもダメ。
しかも以前の2回は全身麻酔で眠ってる間に終了だったのに
今回は初の無麻酔!!頭の中を不安が駆け巡る~泣
膣内消毒は拭き取る感じでちょっと痛いくらい。
そのあと、おそらく膣を広げておく器具が、痛いというか広げすぎな感じで
クリ○リスが引き裂かれる感じ→結局これが一番痛かった・・・
思わず『痛っ』と言ったときに、手を胸の上で握ってくれてる看護師さんがもう一度確かめるように
ぎゅっと握ってくれて、これでチョット安心。
目はつぶらないで、画面を見ていてくださいと言われ、自分の卵胞を確認。
正直いつ何がされているのかわからず、ポーンポーンという音が鳴り吸われてる感じ・・・?
終~了~
あれ!?想像してたみたいな痛みは全くなかったぞ?
というか、ぜんぜん痛くなかったぞ?
圧倒的に広げる器具のほうが痛かったぞ・・・?
そんな感想でした。
しかも、気付けばオベ室内は若い女性しかいない・・・!!
すごいなぁ~同じ女性として尊敬します。
立ち上がり、『大丈夫ですか?』と聞かれ『全然大丈夫です』と答える。
そのままベッドで、無事採卵された卵の個数(自然だから1個)と、膣内に止血用の
ガーゼが2枚入っているとのこと、明日の受精確認の電話などについて説明を受ける。
しばらくして、トイレへ案内される。
2枚のガーゼ、取り出すのはタン○ンを抜く感覚と同じ。
本当に2枚入ってる~と確認してから、出血もないのでちょっとトイレしてから
出よう・・・としたら。
受付の目の前にあるトイレにて、ガーゼのことばかり考えていたため
トイレのドアが完全に閉まっていないことに気付いてなかった・・・
受付の人たち、気付かない振りをしてくれていたのかしら。恥
人知れず着替え、顔を見ないように待合室へ~
旦那と合流し、問診室で培養士さんのお話を聞きました。
唯一の卵ちゃん、未成熟卵だったとのこと。
この子が成熟卵になって、受精できる状態になるのは90%なんだそう。
もうこれは信じるしかない・・・
自然授精と顕微授精どちらにするかとか、もし卵が成熟せず
精子くんを卵に振り掛けることが出来なかった場合、今回の精子はどうするかという
話などをしました。
診察室では今後の確認くらいかな。処置室で抗生物質を飲むタイミングとか
教えてもらってから、無事終了。
私は立ち仕事なのですが、この日は17時~22時半までしっかり働きました。
ちょっと後半、術直後にはなかった鈍痛とチクッとする痛みはありましたが
なんとか大丈夫でした。
自然って身体への負担がなくていいなぁと思いました。
1回に採れるのが0~1個って効率は悪いからお金はかかっちゃいますが。
選択、選択の連続で、そのたび夫婦で話し合い。
我が家はこの治療を通し、間違いなく絆が深まってます。