さて若狭(B子)のふるさと小浜。
あの、あのしっかり者の順ちゃんがなんとアホぼん=友春の子を妊娠!
友春が順ちゃんの両親に謝っているところへ
B子のお母ちゃん「あやまるなら二人で謝りなれ。」
・・・順ちゃんも一緒に謝ると。。
お母ちゃん「あやまりなんな!あやまったりしたらなんや、お腹の子がかわいそうで・・・」
※1996年ぐらいが舞台なので、”出来ちゃった結婚”がまだまだ少ない時かな?
順ちゃん
「私は子供の頃から感動するいうことが無い子やった。
生まれて初めて虹見たときも、外国の綺麗な街並み写真で見たときも。
そんな私が、わぁ、きれいやなぁ、って。生まれて初めて感動したもんがあんねん。
B子の花嫁姿や。
いつも自分は脇役や言うとったB子が、こんな綺麗な花嫁さんになってんな、て、
ほんまに、生まれて初めて感動した。」
B子「なんで友春さんなん?」
順ちゃん
「アホやけど一生懸命生きとる。
一生懸命なアホほどやっかいなもんは無いで。
ほやけど、一生懸命なアホほど、いとおしいものはない。」
友春、順ちゃんと結婚して順ちゃんの実家”魚屋食堂”を継がせて欲しいと言い出す。
友春は若狭塗り箸製作所のあととりなので順ちゃんは子供は一人で育てると言い張る。
B子「なんでそんな嘘つくん?順ちゃん言うとったやな。友春さんがいとおしいて。
一生懸命なアホに、順ちゃんもなってよ」
そして本当は結婚して一緒に魚や食堂をやっていきたいと言う順子へ、
順ちゃんの父。(必死に涙をこらえ)
「わかった。ただし、条件がある。喧嘩はすな。仲良う暮らせ。」
文字では伝わらないかもですがもうほんとに名シーン!
喧嘩の仲裁が趣味で、
「喧嘩はすな!」が口癖、というキャラクターでした。順ちゃんの父。
そんな設定がここへ来てこんな名場面名台詞を産むとは、いったい誰が想像したか。
やはり恐るべしちりとてちん・・・
そういえば喧嘩していた若狭と草々も仲直り。
草々
「これからおまえと一緒に、人生を塗り重ねていきたい。
おれがおまえの模様になりたいし、おまえがおれの模様になって欲しいんや。
そりゃ腹の立つことも、理解のできひんこともいっぱいあるとは思う。
けど、それがなんか、おもろい夫婦の模様になって出たらええと思うねん。」
名言・人間も箸と同じ、の応用編ですね。