傷害致死で服役していた男(反町隆史)と、刑務所の刑務官(山崎勉)が、
ある死刑囚の冤罪を晴らすため調査を開始するお話。
・・・なんですけど、あらすじ上は。
なんか物語が散漫としていまして、
この「冤罪」となった事件の真実を暴くのが本題なのか、
傷害致死で服役していた男の事件の真相が本題なのか、
実は元・死刑執行官の刑務官がトラウマと闘っていたりするところが本題なのか、
そもそも死刑という制度の問題点が本題なのか、
とにかくいろいろと起こり過ぎて逆に冷めてしまう。
「ブラックダリア」観たときと同じ感覚かも?
こういうのをうまーくまとめた作品だってあるし、
(ちょっといま思い浮かびませんけど)
もっと焦点を一つに絞った重厚な作品もある。
(ちょっといま思い浮かびませんけど 笑)
描きたいことがいっぱいあるからって全部詰め込んじゃうとだめですね。
ただ、死刑の描写がすごく具体的で、その辺のシーンは素晴らしかったです。
こういうのは他に無いですね。
ずしーんと心に響きました。
★★☆☆☆