愛し君へ | エンブリーとユーバート

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こんにちは。テレビっ子です。

私がおもしろいドラマだな~と思う要素の一つとして
「脇役の魅力」というのが結構な割合を占めます。
単に群像劇が好きってのもあるんですが…

で、このドラマはもう!主役お二人がかすんでしまうぐらいに脇役の描かれ方が非常に印象的。

菅野美穂の役は、芯の強い女性で、
もうすぐ目が見えなくなる藤木直人を、何の迷いもなく支えようとする、まさに天使のような人。さすがドラマ。ヒロイン中のヒロイン。…まぁそれだけに現実味に欠けるというか…

しかしここでリアリティある存在感を見せたのが、黒谷友香演じる、藤木直人の婚約者(お金持ちのお嬢さん)そして彼女のお父さん。この親子の動向は、印象に残りました。傲慢な金持と思いきや、なんだかんだで良い人たちなのよ(涙)

毎週毎週泣き所満載でしたが、
一番泣かされたのは、菅野美穂の父親役・泉谷しげる!
娘の幸せを願う父!もう泉谷さんが出てくる度泣けてきました。
弟・森山未来もナイス!ナイス姉想い!

菅野美穂のお友達・伊藤美咲にもちゃんと背景があって薄っぺらくない。玉木宏もいい奴!

どんだけ気に掛けてんだよ!って思わせる時任三郎。
藤木直人の心情とうまいことリンクする病院の子供たち。

で、何と言っても藤木直人の母・八千草薫!!
この人の優しオーラは一体なんなんでしょうねぇ・・・それでいて母は強し的一面も。ステキ。

長崎出身者としましては、長崎の街が美しかったのも嬉しい限りでした。

重いテーマだけど、
大勢でワイワイ食卓を囲むシーンや、
病院の子供たちの純粋な優しさなど、
明るさや希望に満ちたお話でございました。

森山直太朗の歌「愛し君へ」は名曲!