米国外の会社株でも、米国市場でADR上場していれば、本国市場で直接買うのとほぼ変わらない投資ができます。

でも残念なことに、世界的な大企業でも米国ADR上場していないケースが多く、そういう場合、現地市場に直接アクセスできる証券会社で取引するしかありません。

昨年ようやく香港株で購入したテンセントもそんな銘柄の一つだったんですが、おっちゃんが心に秘める銘柄で、さらにやっかいなやつがあります。

 

サムスン電子(Samsung Electronics)です。

言わずと知れた韓国企業ですが、韓国の外貨獲得を1社で背負っているような圧倒的なグローバル企業です。Galaxyブランドのスマホが世界シェア1位ですが、半導体製造がもう一つの柱で、こちらも世界1位。ハイテク株収集家としてはどうしても避けて通れない銘柄です。

ちょっと調べたところでは、ネット証券で韓国個別株を取り扱っているのはSBI証券のみのようです。

おっちゃんは、仕事の関係で20年前にマネックス証券に開設した口座を後生大事に使っていますが、韓国株買うためだけにSBIに口座を作る気にはなれません。

 

SBIにすべて一本化する(移管する)考えもありますが、莫大な手数料が発生しますので、それも現実的ではありません。

 

解決策が見いだせない難問です。「どうやってサムスンを買うか」が今年のテーマになりそうです。

ところで、調べる過程でおもしろいのを見つけたんですが、東証に韓国株ETFが上場されていました。

①サムスンKODEX200証券上場指数投資信託[ETF]:1313
・韓国200種株価指数(KOSPI200)との連動を目指すETF
・信託報酬0.15%と期待以上に安価
・韓国株式指数連動だがサムスン電子1社で30%超ww

https://www.jpx.co.jp/equities/products/etfs/issues/files/1313-j.pdf


②サムスンKODEXサムスングループ株証券上場指数投資信託[ETF]:1584
・「サムスングループ指数」との連動を目指すETF
・信託報酬0.25%でまずまず
・サムスン電子他サムスングループ企業のみで指数を構成。

https://www.jpx.co.jp/equities/products/etfs/issues/files/1584-j.pdf


どちらもなかなか良い商品だと思います。
①は韓国版日経225のような指標ですが、サムスン電子1社だけで30%超のウェートがあるっていうのがオモシロすぎです。グループ会社も足し合わせると半分近くになるそうです。ちなみに、日経225のトップはファーストリテイリングで10%程度です。

②を買うことで「サムスンを買う」という目的はほぼ達成できます。ただ、韓国は他にもLGやSKといった注目のハイテク銘柄もあり、信託報酬の差もあって、おっちゃんは①の方が好みです。

しかし、簡単に選択できないのは、東証ETFは日本株と同じ扱いになるので、J-REITやミニ株と管理がごっちゃになることです。外国株として分けて収支管理したければ、やっぱり証券会社を別にするしかないです。

 

時間をかけてどう解決するか考えていきたいと思います。