今週のS&P500は、週中で2月に付けた最高値3,386ドルを超える場面が何度かありました。

2月時点でのS&P500のPER(予想ベース)は20倍程度でしたが、直近で26倍を超えてきています。

 

株価が同じ水準に回復した一方で将来の利益予想が落ち込んでいるためですが、2月時点でも割高と言われていたことからすると、期待先行が過熱しすぎているように感じます。

クズ株も含む指数全体でPERが26倍あるって、普通に考えればありえないですよね。

まあ、米国市場は何度もこんな小バブルを起こしながら休まず成長しつづけてきましたので、降りる根拠には全くならないのですが。。

さて、今週の売買状況ですが、売った株はありませんでした。

先週から今週にかけてマネックスが取扱い銘柄を120以上追加しており、先週、そのうちからイスラエルのADR銘柄を少し買っていますが、残りの銘柄を吟味した結果、2つ新規で購入することとしました。

①Intellicheck, Inc. (IDN)
バーコード方式のIDカードと顔認証による認証ソリューションを提供する会社です。


バーコード方式のIDカードはICカードに比較すると簡易で安価なので、小売り業の顧客会員カードとかコスト優先なところで使われるようです。ホームページを熟読したんですが、特に技術的な強みがある訳ではななさそうです。


顔認証についても同様です。この分野は中国企業が圧倒的に強いですね。なにしろ国策で10億人民の行動捕捉のためにやってますから。


買っておいてなんですが、仕事関連で興味を持っただけです。新しい材料がない限りは追加投資はないと思います。

②Rimini Street, Inc. (RMNI)
オラクルやSAPのソフトウェア製品のサードパーティ・サポートプロバイダーです。

 

「サードパーティ・サポートプロバイダー」って、何言っているかわからんですよね。

 

まずは「オラクルやSAPのソフトウェア製品」についてですが、一定規模の会社だと財務会計や販売、購買、人事管理といった基幹システム(ERP)がないと運営できませんが、海外展開している企業だとSAPやオラクルといった海外大手のパッケージソフトを使うことがほとんどです。日本国内だとオービックなんかが有名ですね。


こういったパッケージソフトはパっと買って、ポっと入れられるわけではなく、自社システムとの接続、データ移行、膨大な試験が必要となります。


そこは販売元のオラクルやSAPがやる訳でなく、サードパーティ・サポートプロバイダーと呼ばれるこのような会社が現場作業とその後のサポートを行います。


ぶっちゃけ言っちゃえば下請けなんですが、何しろ対象の企業数、作業量が膨大なので結構なビジネスになります。


この会社、日本でも展開していて契約企業を結構伸ばしています。一方で、おっちゃんの会社でも一部で全く同じ業務をやっていてガチンコで競合しています。(なのでちょっと語りが熱めです。m(__)m)

 

リスクヘッジで「競合相手の株を買う」ような感覚ですね。

今週末の一覧を貼っておきます。銘柄はまた2つ増えたので261銘柄です。


円高がまた少し修正されて@106.50円計算ですが、先週とあまり変化がありませんでした。

預り金を含む評価額:16,678,325円 - 投入資金:10,000,000円 = 含み損益+6,678,325円