おっちゃん、中国株は全くの初心者ですが七転八倒しながらちょっとづつ情報集めして、どうしようか考えています。

 

マクロ的な見地からすると、香港国家安全維持法が成立して「金融センターとしての香港は終わった」論が一般的な見方になっていますが、香港はあくまで株式市場の所在地であって、投資先は中国本土企業ですので、投資する株式の本質的な価値に影響はないと考えています。

 

最近は米国だけで上場していたアリババやJD.コムが香港上場を追加していますが、共産党の意向だといわれています。アメリカが国外企業の上場基準を厳しくする流れもあり、香港市場はチャイナテック企業の上場増加でむしろ、拡大していくのではないか?そんな予感さえします。

 

実際、国家安全維持法が成立してから香港株は大幅に上げています。市場参加者は中国本土の支配が強まっていくことを歓迎しているようにさえ見えます。

 

我々日本人から見ると、中国に関しての報道は印象の悪いものばかりで、国家運営も経済運営もどこかで行き詰るのではないか?そんな印象をずっと持ち続けていますが、なんだかんだと大きな問題には発展せず、すべて乗り切って(抑えこんで?)います。

 

コロナ後においては、むしろ資本主義先進国の方が危うさを感じさせるニュースが多く、危機対応においては民意よりも強権の方が有効であることが露呈してしまっています。

 

 

ここ何年かで急成長したアリババ、テンセント、シャオミ、ファーウェイといったチャイナテック企業が蓄えた実力は、冷静に見ると恐ろしいほどに本物です。

 

国家が市場原理を無視して肩入れし、従業員の人権も無視して企業運営ができるのですから、資本主義国の民間企業とはそもそも土俵が違っています。少なくとも日本のテック企業は国外での競争では全く勝てません。大人と赤ん坊の差が出来てしまっています。

 

中国株への参入が遅れたことを本当に後悔しています。完全に曇った目で見てしまっていました。

 

ここ2週間位でおっちゃんレベルでリサーチした結果から、いくつか買ってもよさそうな銘柄をピックアップしてみました。

 

 

ピンクの網掛けは先々週買ってみた企業です。黄色網掛けは米国ADRで持っている企業です。

 

全体的にテック企業が中心になりますが、それ以外でも「ハイアール」や「キャセイパシフィック」等の日本で馴染みのある国際企業もあります。

 

面白いのは「ファースト・リテイリング」で、日本のユニクロですが香港にHDR上場しています。日本だと最低単位6百万円位必要ですが、香港市場だと20万円程度で買えます。これくらいの額なら買う検討もありです。

 

右端に米国上場の有無を書いていますが、米国上場しているならそちらで買った方がよさそうです。最低単位が小さいので買いやすさがあります。ADR手数料の考慮は必要ですけど。

 

それにしても、香港株は円貨換算にストレスがあります。

 

まず、香港ドルの為替レートがなんとも中途半端な数字です。1香港ドル=14円程度なのですが、パッと暗算しにくい。

 

USドルであれば「100倍した数字をちょっと多目に」てな感じで、感覚的にわかるのですが、香港ドルは電卓たたかないと(古いTT)わかりません。

 

また、上の表の「最低単位株数」列の通り、最低購入株数がバラバラ。かつての日本株よりひどい状態です。

 

為替換算のしにくさと合わさって、エクセルで表計算しないと必要な円貨額を把握することができません。

 

まあ、慣れなんですかね。おっちゃんだから頭堅いのかもしれませんが。

 

それと、マネックスでは指値購入しかできません。流動性の高い銘柄であれば、成りゆきでパッと買いたいって場合もあるんですが謎です。

 

また、米国株のTradeStationのような贅沢ツールは当然ありません。建板状況も見えないブラウザ画面で指値注文をすることになるので、ちょっと怖い感じがします。

 

ばらばら文句書きましたが、まあ、不便ですが支障はありませんので悪しからず。

 

これを買うための資金をどこから捻出するか。。

 

とりあえず、日本株を全部売っちゃうかー。。