Ｐｒｅｃｉｏｕｓ Ｒｏｓｅの洋子さんのセッション ！大人気です。
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さてさて、昨日のＴＦＧでも出てきました。
「愛」というコトバ。
私も、このコトバって苦手だったな～。
だって、嘘くさい・・・というか
「愛してる！」っていう状況、あまり日常生活の中でないじゃないですか？
しかもですよ、「愛してる」なんて言う男にロクなやつがいないではないですか？
（失礼、毒舌過ぎましたか？）
だいたい、私たちの愛のイメージってこんな感じでしょうか？
パターンＡ
ものすごい、大げさな愛。
「君を愛している！でも、僕らの両親はかたきどうし」
「ロメオ！愛しているわ！この世で逢えなくても、次の世で！」
「ああ、愛しているよ～ジュリエット！」
・・・こんな設定ありえないって思えちゃうような感じで叫ぶコトバですかね。
パターンＢ
小学生の頃など、２時間もののサスペンスドラマを観ていて・・・なんか、いいシーンになった時。
「愛しているわ。。。」
「ああ、ミチコ・・・」
・・・そこで、お母さん登場！
「ちょっと、あんたたち、もう、寝なさい！」
・・・なんか、隠微な、観ちゃいけないような世界。
そんな、今までの愛のイメージがあるんで、なかなか愛って苦手なコトバでしたね。
でも、やはりロミロミという愛を大事にするセッションを仕事にしていくうちに、
愛について考えることが多くなり。。。
ああ、「愛」って、もっと、ささやかなもんかなって。
道行く人に「おはようございます」って声かけるのも愛だし。
電車の中でさりげなく席ゆずったりとか
失意の友達を励ましたり・・・とか、
ファミレスのお兄さんの対応が、なんとなくさわやかで、気持ちよかったり・・・とか。
植物にお水をあげる・・・それも愛だし
子供と一緒に遊ぶ。
そんなそんなささいなことが全て、愛なんじゃないかなって思えるようになった。
なので、実は愛って身近にあるものなんである。
しかも、空気と同じように、「愛を感じる」瞬間や伝わった瞬間の感覚は、目には見えないもの。
そんなちょっとした幸せの小さな積み重ねを、たくさん感じるこの世界は、とても優しいところだと思う。
そして、そんなわけで、私もブログのタイトルに「愛するあなたへ」というコトバをさりげなく入れることが出来た。
このブログをちょっとでも読んでくださった方に、感謝の気持ちをこめて。