ドライマウス口腔乾燥症とシェーグレン症候群との違い | 口腔乾燥症ドライマウス 唾液過多症(流涎) 味覚障害 嚥下障害
[ドライマウス口腔乾燥症とシェーグレン症候群との違い]


安静時(食事をしていない時)のみ口腔が乾燥しているのがドライマウス
です。
ドライマウスは食事中は唾液が出るため、食べることに対してあまり不便を
感じません。


一方、シェーグレン症候群は安静時に加えて、刺激時(食事中)の唾液分泌も
減少します。
そのため、パサついた料理を食べ難くなります。
重症になると、通常の食事も困難になり、水分で流し込むようになります。





(横山歯科医院)