長らく放置してましたが、久々にこちらに書いてみようかな、と思います。

実は昨年、念願の第一子が誕生いたしまして、今日にいたります。
その間、妻がいわゆる産後うつ状態になりまして、私自身も今の仕事で役職についていたものですから、なかなかプライベートとの両立が上手くいかず、私自身も大分、精神的にも肉体的にも追い込まれた状態になってしまいました。
自分は鬱とは無縁の人間かと思ってましたが、この時ばかりは私自身も軽い鬱状態だったと思います。
妻はもともと真面目な性格でした。
真面目な上に、思ったことや言いたいことを、ストレートに伝えるのが苦手でした。
この妻の性格も、うつ病を引き起こす大きな要素だと思います。
言いたいことを遠慮して言えないので、自分で抱え込んでしまい、真面目ゆえに、投げ出すことも出来ず、まさに八方塞がりの状態になるのです。通常の場合、そこで息抜きやらストレス発散をして、なんとか乗り越えるのですが、うつ病になると、息抜きをする気力すらなくなり、やがて生きる意味を見失ってしまうのです。
うつ病は、大変な病気です。
しかし、多くの方には、いまだに理解されていない病気とも言えます。
例えば、うつ病で会社を休んだ場合、
心から心配してくれるのは、自分自身または家族にうつ病の経験がある方だけではないかと思います。
その他の場合、「こっちだって、色んなこと我慢して頑張ってるのに、あいつ、ただ怠けてるだけじゃないの?」「自分に甘い奴だな」「サボりぐせついてんじゃないの?」などと思われるケースが多々あるのではないかと思います。
それは仕方のないことだと思います。
家族の私でさえ、最初の頃は、会社を休みがちな妻を見て、自分に甘いんじゃないか、と思いました。
私は、根本的なところでうつ病を理解するには、はっきり言って、自分自身がうつ病になるしかないと思っています。
それくらい、裏を返せば、うつ病の方は周りの理解を得るのが難しく、それがさらに本人を追い込み、状況を悪化させているように思います。